盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2018/08/24(金)
処暑 ( しょしょ ) 二十四節気
綿柎開 ( わたの はなしべ ひらく ) 七十二候 第四十候
久しぶりのゴミ出し散歩。まだ頭は起きていないけれど、早い時間に外に出るのは気分がいい。こうしてアパートからゴミの収集場所まで歩いているのが1番、盛岡に居るということを実感できるのかもしれない。雨が降り出しそうな空ではあるけれど、どこか晴れやかな気分が自分を満たしていくのを感じた。
収集場所の向こうにある田んぼの稲が、穂を垂れ始めている。ここが1面雪景色だった頃を思い出しながら、時の流れも感じてみた。次の冬までには盛岡の家を引き払い、妻が職場復帰するであろう大船渡に引っ越す予定。そう思うと、見慣れてしまった景色が妙に愛おしく思えた。それもまた人生なのだと思う。
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昨日いただいた誕生日のメッセージの返信を始めた。当日である昨日は、久しぶりに旅の記録以外の記事を投稿して、そこに41才の誕生日を迎えたことに対する独り言を書き記した。内容は、6月から約3ヶ月ほどかけて、自分の想いを見つめることで思い出した、自分が大切にしていること。それと未来を。
こうして、SNSを通じて届くメッセージを眺めていると、ご縁というものの感じ方も変わってきたなと思う。年に1度、このメッセージの時にしか関わらないご縁もあるし、メッセージをいただくことで再開されるご縁もある。つながり、ご縁、関係性。これらはこの先、どんな風に変化していくのだろうか。
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息子が眠った後、妻とのんびり過ごす。同じ温度や言葉で話ができる人が近くにいる、というのはとてもありがたい。対話を通じてお互いの想いを言葉にして、自分と鏡である存在とのやりとりで、自分の深い部分に触れることができる、そんな環境があることに感謝したい。当たり前ではなくて、有り難いこと。
人が人を理解しきることはできないけれど、ある部分では分かり合えるのだと思う。だからまず、相手をわかろうとすること。目の前の相手が大切にしていることを、一つでもわかろうとすることが、相互理解の入口なのだと思う。目の前の人は自分の鏡だから。そうすれば必ず、相手がわかろうとしてくれる。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 睡眠、身支度、ゴミ出し散歩、寝床の片付け、パソコン仕事、最初のごはん、まったり。
午後 睡眠、まったり、パソコン仕事、身支度、車で移動、スーパーで買物、車で移動、家着、片付け、パソコン仕事、まったり。
夜 晩ごはん、洗い物、まったり、寝床の準備、まったり、お風呂、瞑想、パソコン仕事、まったり、ゲーム、睡眠。
最初のごはん 白ごはん、味噌汁、麻婆茄子、人参のきんぴら、きゅうりとみょうがの浅漬け、玉子かけごはん @盛岡の家
晩ごはん 白ごはん、味噌汁、焼鮭、鶏の甘酢あん @盛岡の家
パソコン仕事 ホワイトベルグ @盛岡の家
Remember the World 3th season
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Chapter.YU-14
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2018/08/21〜2018/09/04
Next destination
福島県福島市 – FUKUSHIMA/FUKUSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile