島本で朝を迎え、島本で眠りについた1日。
2018/04/15(日)
清明 ( せいめい ) 二十四節気
虹始見 ( にじ はじめて あらわる ) 七十二候 第十五候
布団から出るとまず、カーテンを開けて部屋に太陽の光を取り入れた。東に面した大きな掃き出し窓いっぱいに、朝の日差しが入り込んでくれる。とてもとても明るい部屋。まるで部屋が生まれ変わったみたいに気持ちいい。こうやって空間は居心地を整えながら、主人が戻ってくるのを待っているのだと思う。
顔を洗い終えると、お米を研ぐことから始めた。少し背の高めの長い流し台にも慣れてきた。もしかしたら、盛岡の家に戻ると小さく低く感じてしまうのかもしれない。とはいえ、それぞれの良さがあるから、一概には測れないけれど。違いを感じることで見えてくるものがたくさんある。違いは大切なきっかけ。
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相方と一緒に、あーだこーだ言いながら、買い物をする愉しさ。それを改めて実感しているところ。今回の島本滞在のミッションを果たすべく、いつものコープへ必要な物の買い出しに向かった。自分は買い物かごを持ち、相方は抱っこ紐で息子を抱きかかえて店内を歩く。さて、今夜の晩ごはんは何を作ろうか。
ちなみに今日の夕方、16時から2時間はサッカー観戦で忙しい。それなので自ずと、メインで料理をするのは相方ということになる。だから役割分担上、作りたい料理と作りやすい料理の塩梅を決めるのは相方になる。共通のミッションがあること、それだけでパズルのように組み合わさる関係性が心地いい。
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そうか、自分は座敷わらしみたいなものなのか。立春にカードで引いた、この3ヶ月の流れに目を通しながら、唐突にそう思った。旅する暮らしの中で毎日、自分を整えていることで、いい波動が出いていることは確か。その波動で、人の内面や空間を整える感じ。ある意味、すでにそんな存在なのかもしれない。
今回は特別バージョンで、物理的に整えることも行ったけど、そのおかげで、自分が人の内面を整理するプロフェッショナルであることを実感できた。知ってはいたけれど、ここまで腑に落ちたのは初めてだと思う。内面を整理のプロ、それが座敷わらしな自分を証明する一つのものでもある。人生とは面白い。
目覚め まむちん宅。
就寝 まむちん宅。
午前 睡眠、まったり、料理、落書き、瞑想、料理、最初のごはん、まったり、パソコン作業、睡眠。
午後 睡眠、料理、昼ごはん、洗い物、身支度、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、宿泊先着、片付け、おやつの準備、カフェタイム、パソコン作業、サッカー観戦。
夜 洗い物、晩ごはん、洗い物、お風呂、洗い物、パソコン作業、まったり、睡眠。
最初のごはん 白ごはん、味噌汁、納豆、こんにゃくの炒り煮、ピーマンのきんぴら、照り大根と鶏肉の煮物、小松菜のおひたし @まむちん宅
カフェタイム 珈琲、ビスケット @まむちん宅
晩ごはん 白ごはん、味噌汁、豚の生姜焼き、ほうれん草のナムル、ピーマンのきんぴら、こんにゃくの炒り煮 @まむちん宅
Remember the World 2th season
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Chapter.YU-29
大阪府三島郡 – MISHIMA/OSAKA/JAPAN –
2018/04/12〜2018/04/19
Next destination
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile