横浜で朝を迎え、鎌倉で眠りについた1日。
2018/03/08(木)
啓蟄 ( けいちつ ) 二十四節気
蟄虫啓戸 ( すごもりのむし とをひらく ) 七十二候 第七候
電車に揺られて身体を温める。6年目にして初の、宿を確保できなかった夜。逆を言えば、これまでいつも、何らかのカタチで眠る場所を受け取ってきた。それはとてもありがたいこと。野宿もありではあるけれど、昨夜はしっかりと冷えた夜。どこかにとどまって眠るという選択はせず、夜の散歩に明け暮れた。
布団で眠れること、温かいお風呂に入れること。かの有名な歌のような当たり前だけど、当たり前ではない、ということを実感する。春に向かうということでアウターを薄めにして出かけたけど、結局、ずっと寒いままだった。だから体験できたことでもあるけれど。貴重な体験をさせてもらえた。ありがたいな。
*
雨がほんの少し止んだタイミングで、初めて泊まるゲストハウスに辿り着いた。素敵な空間。少し早い時間だけど、チェックインさせてもらえてありがたい。説明を受けた後、洗濯機に洗濯物を委ね、そして自分もシャワーを浴びる。立派なシャワーで、身体をしっかりと温めることができた。ふぅ、身体が緩む。
そして自分のスペースに横になる。足の方からだんだんと力が抜けて、いろんな緊張が解けてきた。横になれたことで、とても幸せな気分になれる。昨日の早朝、フェリーで目覚めた時以来の、34時間ぶりに横になれた。洗濯機が止まるまでのほんの短い睡眠だけど、まずは目を瞑っておこう。極楽にいる気分。
*
cozu から連絡をもらったことで、こうして鎌倉に来る機会をもらえた。7月以来の再会で、とても元気そうな姿が印象的。焼き鳥屋のカウンターでいろんなことを話しながら、感性豊かな彼女の世界に触れさせてもらった。今は表現者の時代。だから、アーティストである彼女が生き生きしているのはとても嬉しいと思う。
話をしている時にふと気がついたのだけど、彼女と話した機会は5回くらいのもの。それでもこうして色んな話をしてもらえて嬉しいし、すごく仲が良い感覚もある。つながるものがあれば、回数なんて関係ない。あとで合流できた甲州さんともそんな感じ。不思議な感覚を与えてくれる二人。ご縁があるのだな。
目覚め 。
就寝 Hostel YUIGAHAMA。
午前 歩いて移動、電車で移動、睡眠、横浜駅着、歩いて移動、カフェでパソコン作業、歩いて移動、ベンチでひと休み、店内散歩、ソファでひと休み、歩いて移動、コンビニで買い物、最初のごはん、歩いて移動、お店で昼ごはん、歩いて移動。
午後 椅子でひと休み、歩いて移動、電車で移動、鎌倉駅着、雨宿り、本屋で物色、歩いて移動、チェックイン、シャワー、睡眠、洗濯干し、睡眠、パソコン作業。
夜 パソコン作業、歩いて移動、待ち合わせ、焼き鳥屋で晩ごはん、立ち飲み屋で飲み、歩いて移動、バーで飲み、歩いて移動、バーで飲み、歩いて移動、宿着、睡眠。
最初のごはん かけうどん @はなまるうどん
晩ごはん 瓶ビール、焼き鳥、菜の花のからし和え @鳥彦
飲み 麦焼酎の湯割り、赤玉パンチ @テンスケ
飲み ペルノー @UNIVIBE
飲み キャプテンモルガン、ウィスキーのソーダ割り @Bar RAM
Remember the World 2th season
======================
Chapter.YU-16
神奈川県鎌倉市 – KAMAKURA/KANAGAWA/JAPAN –
2018/03/08〜2018/03/09
Next destination
東京都台東区 – TAITO/TOKYO/JAPAN –
======================
まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
[ COSMOPOLITANS ] OFFICIAL PAGE
https://www.facebook.com/cosmoprojects/
小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
◻︎ 応援してもらえると嬉しいこと。| お知らせ【 11/21(木) 】
◻︎ 暮らしている場所の予定、などを更新しました。| お知らせ【 11/18(月) 】
◻︎ 2024-2025 応援・支援募集のお知らせ。| お知らせ【 8/23(金) 】
[ ここ1ヶ月の人気の投稿 TOP5 ]
No.1 – ユパさま、というメンター。| 旅が教えてくれたこと #009
No.2 – つまり推し活のような、そんな試みのふり返り。| いま、ここにあるもの #146
No.3 – 風をつかむ。| 旅の途中の #017
No.4 – その日が来るまで、もう少しだけ。| 旅の途中の #016
No.5 – ひと回りしたから見える、鏡に映った自分の姿。| いま、ここにあるもの #145
これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile