久留米で朝を迎え、久留米で眠りについた1日。
2018/02/27(火)
雨水 ( うすい ) 二十四節気
霞始靆 ( かすみ はじめてたなびく ) 七十二候 第五候
コミュニティボックスを出て、街の方へと歩き始めた。いい天気。そして歩きながらバスの時刻を確認する。うん、また合間の時間。歩いていくことに決めた瞬間、そういえば昨日、日吉神社にお参りすると決めていた自分を思い出した。ありがたいきっかけ。自分との約束を守れてよかった。とても大切なこと。
そんな流れを経て辿り着いたカタチの森。1000人女子会のチケットを平山さんにプレゼントしたくて。今日はアキームがカウンターの中にいる。おかげでゆっくり、彼の世界観に触れる機会が得れた。そのまま話をしていると、自然と出逢いが生まれる。カタチの森での出逢いは、相変わらず濃いものだった。
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本間章浩アコースティックライブ。先日教えてもらって目の当たりにしたミュージシャンは、真面目に無邪気で真面目に純粋で。こんなに精一杯演奏する人を、僕はこれまで見たことがなくて。結果的に目の前に座り込んで聴くことになった。真っ直ぐにさらけ出された音が自分に響く。そうか、そういうことか。
自分の大切なことを大切にできている人、僕はそんな人がカッコいいと思う。それがわかるくらい自分を掘り下げて、それをもとに音を奏でる姿に共感しないはずはない。深い部分から発せられた音は、相手の深い部分に響く。それは時に不快な感覚になるかもしれない。でも響くこと自体、相手も望んでいる証。
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花畑駅で降りる、という選択肢もあったけど、帰りにもう1度、農と音へ寄るために、西鉄久留米で降りることにした。いや、正確には、何も考えず、駅に着いたら自然とホームに立っている自分がいた。つまり、もっと前から今夜、農と音に向かうことに決まっていたのだと思う。この世界はとても不思議だ。
木村さんたちとお店に辿り着くと、デボラさんとしょーちゃんがいた。7日間で3、4回出逢う、というご縁は、この先もきっと続いていくのだと思う。深酒はしないように、と思いつつ、芋焼酎を口に運びながら話をした。そして、次に久留米を訪ねる時に一緒にトークイベントをする約束も。ありがたいな。
目覚め コミュニティボックス。
就寝 コミュニティボックス。
午前 睡眠、まったり、読書、瞑想、歩いて移動、お店で買い物。
午後 歩いて移動、宿泊先着、シャワー、落書き、荷物の移動、掃除、洗濯物干し、歩いて移動、神社でお参り、歩いて移動、お店で最初のごはん、歩いて移動、カフェで対話、パソコン作業、対話。
夜 対話、待ち合わせ、歩いて移動、電車で移動、西鉄小郡駅着、歩いて移動、ライブ、歩いて移動、電車で移動、西鉄久留米駅着、歩いて移動、お店で買い物、歩いて移動、カフェでバータイム、歩いて移動、コンビニで買い物、歩いて移動、睡眠。
最初のごはん ちゃんぽんうどん @やりうどん 西鉄久留米駅
カフェで対話 飴、チョコレート、コーヒー @カタチの森
ライブ 生ビール、三岳 @ジラソーレ
バータイム 芋焼酎、豆腐よう、ポンデリング、カスタードクリーム、ポテトチップス @農と音
Remember the World 2th season
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Chapter.YU-11
福岡県久留米市 – KURUME/FUKUOKA/JAPAN –
2018/02/21〜2018/02/28
Next destination
福岡県福岡市 – FUKUOKA/FUKUOKA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile