– 旅LOG – 旅する暮らしの中での心の記録
竹原で朝を迎え、竹原で眠りについた3日間。
2017/09/17(日)~19(火)
白露 ( はくろ ) 二十四節気
鶺鴒鳴 ( せきれい なく ) 七十二候 第四十四候
玄鳥去 ( つばめ さる ) 七十二候 第四十五候
目覚め 竹原の家。
就寝 竹原の家。
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2017/09/17(日)
午前 睡眠、車で移動、歩いて移動、ふとん太鼓、車で移動。
午後 打ち上げ、歩いて移動、バータイム、車で移動、睡眠、晩ごはん。
夜 ゲーム、睡眠。
最初のごはん ビール、おにぎり、オードブル @打ち上げ
カフェタイム 瓶ビール、焼豚、メンマ、チュウハイレモン、餃子 @喜楽軒
晩ごはん 焼飯、たこ焼き、ビール @竹原の家
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2017/09/18(祝・月)
午前 睡眠、まったり、ゲーム、まったり、最初のごはん。
午後 まったり、動画鑑賞、洗濯物畳み、片付け、パソコン作業。
夜 晩ごはん、お風呂、歩いて移動、買い物、歩いて移動、バータイム、歩いて移動、睡眠。
最初のごはん 三分づきごはん、冷奴、鶏肉とジャガイモのカレー煮、ゴーヤと油揚げの煮物、天ぷらの、鯵の南蛮漬け @竹原の家
晩ごはん スーパードライ、冷やしうどん、野菜の天ぷら、オクラとミョウガときゅうりの和え物 @竹原の家
バータイム ハートランド、ポップコーン、枝豆、賀茂金秀 秋の便り、スパークリングワイン、トースト、チーズ、朝日山 @ヒロハウス
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2017/09/19(火)
午前 睡眠、まったり、ゲーム、読書、最初のごはん。
午後 まったり、ゲーム、読書、ゲーム、落書き、ゲーム、片付け。
夜 晩ごはん、ゲーム、睡眠、ゲーム、睡眠。
最初のごはん 三分づきごはん、鶏肉とジャガイモのカレー煮、ゴーヤと油揚げの煮物、野菜の天ぷら、オクラとミョウガときゅうりの和え物 @竹原の家
晩ごはん スーパードライ、三分づきごはん、野菜の天ぷら、鶏の照り焼き、ズッキーニの味噌にんにく炒め @竹原の家
9/17(日)は、ふとん太鼓の巡行の予定だったけど、あいにくの台風で巡行は中止に。それでも、神事と打ち上げのために礒ノ宮神社に集まった。この前逢ったばかりの同級生や、10年ぶり以上くらいに逢う同級生を見ると、懐かしい気分に包まれて、心が躍った。それに、一つ上、2つ上の先輩方もいる。
しかし、地元の同級生とは特殊な縁なのだと思う。腐れ縁というか。年を重ねておじさん化してはいるけど、変わらない部分もきちんと持ち続ける、無邪気な大人たち。そんな自分たちがとうとう、3年間の厄年に突入した。これまで何度も布団太鼓に関わってきて、厄年とは遠い存在だと思ってきたけど。
打ち上げでも二次会でも、いつもとは違う、懐かしい音が聴けて嬉しかった。店の外は雨が強く降り、段々と風が強くなってはいたけど、店の中は何でもないようなことで大笑いできる、どこか懐かしい時間が流れてた。だから、だいぶお酒も飲んでいたのだと思う。家に帰ったらすぐ、眠っていた。
9/18(祝・月)の夜、風呂から上がり、髪を乾かしてから身支度を整えた。トートバックを肩にかけ、サンダルを履いて外に出る。強めの夜風が気持ちよくて、久しぶりの長袖の白シャツを何となく嬉しく思えた。そして、町並み保存地区を通り、いつものルートでヒロハウスに向かう。これが本日、初めての外出。
今日はカープが優勝したから、もしかしたら街は賑やかに盛り上がっているのかもしれない。そんなことを思いながら、ビールかけに巻き込まれないようにしようと軽く誓った。国道に出ると静かな道路に数台車が走っている。薄ぼんやりと光る街灯の下で、同じく光を発しながら車が静かに遠くに行った。
コンビニでお土産のお酒とレトルトカレーを買い、国道を渡る陸橋に上がった。この町の、何となく好きな景色が見れる場所のひとつ。歩いていると、涼しい風が身を包んでくれた。そのまま、とても穏やかな気分で階段を下りる。ヒロハウスまではもう少し。今夜はどんな、楽しい宴になるのだろう。
9/19(火)は、何もしなかった1日だった。たぶん、この表現が僕の囚われた部分を表しているのだと思う。眠ったし、本も読んだし、ごはんも食べたし、ゲームもしたし。だから何もしなかったわけではない。仕事となることを何もしなかった1日、ということ。別に何の問題もない。そんな日もある。
何か約束があったわけではないし、期限が迫っているものは書き終えて共有してある。強いて言えば、旅の記録を投稿すること、Dのこと。の No.93 を書くこと、 No.1 の編集を終えること、D-LABO の規約案を仕上げること、POLITANS BASE の物語を書き終えること、など、やることはあるけど。
働かざるもの食うべからず、という代々受け継がれてきた思い込みが自分の中にある。でもこの世界に、自分の役目を果たしてない人などいない。すべての人、すべての存在に役割があり、それを果たしている。そしてその均衡の中で、僕らの世界は成り立っている。それは、ものすごい奇跡なのだと思う。
Remember the World 1th season
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Chapter.YU-25
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
2017/09/15〜2017/09/21
Next destination
広島県廿日市市 – HATSUKAICHI/HIROSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile