ようこそ、D-LABO へ
D-LABO は、対話の時代の生き方を掘り下げていく、小さな研究機関です。
– 3つのDと、この研究機関の使命 –
D-LABO のDには、下記の3つの意味が込められています。
対話 ( dialogue , dialog )
多様性 ( diversity )
運命 ( destiny )
そして、対話の時代と称されるこの21世紀の多様な世界で、自分らしく幸せに生きる、ということを掘り下げること、それが D-LABO の使命です。
そんな D-LABO での研究は、体験することが基本です。まずはお題を持ち、実際に体験してふり返り、Dの要素を抽出してはまた体験し、ふり返る。日々の暮らしの中で繰り返しながら、Dを掘り下げていきます。
基本の研究スタイルは、ひとりラボ。メンバー自身が生きる場所で10回、100回と体験を繰り返すことで、その事象や行為自体の要点を見出し、重要な要素を抽出していきます。時にはその要素を持ち寄り、メンバー同士や研究機関外の人たちとの対話を重ね、また自分自身が生きる場所での体験を繰り返していきます。
そうやって、3つのDの核となる、普遍的な要素を抽出して後世に遺すことが、この研究機関の使命を果たしていくことだと考えています。この世界の理であったり、真理であったり、いつの世でも変わらないものを抽出していきます。やり方はその時代、時代で変わってくるものなので。
そのためにも、その学びや気づきをオープンソースとしてアウトプットして、日々の暮らしに役立ててもらいながら、またその結果を掘り下げて。
– この学び合いの先に目指すもの –
この研究の先には、対話の時代における、対話する文化の礎を、2027年までに日本に築く、という夢があります。その実現に向けてこの活動を継続し、それをカタチにしていく仲間と出逢っていきます。簡単にいえば、人の話がきちんと話を聴けて、相手にきちんと問いかけることができる、そんな世です。
自分が想ったこと、感じたことを自由に話せる場と時間が当たり前のように存在している、そんな環境を整うことを心から願っています。そして、その環境の中で次の世代がまた、その次の世代への想いを馳せながら行動していく、そんな生命の巡りを信頼しています。
– 学び合いで得た成果 –
この D-LABO で得た成果をまとめたものは、それを必要としている人が自由に活用してもらえるようオープンソースとして提供していきます。
例えば、下記のリンク先にあるDのこと。という資料もその一つ。
対話のある暮らしを促すための資料一覧
– Dのこと。 資料一覧 –
ここでの学び合いが今以降の世界を生きる人たちに問いを投げかけ、自己統合や自己実現を促すことに役立つことを祈っています。
– 研究を行う、2つの LABO –
D-LABO には2つの LABO があります。
対話 LABO
対話 LABO では、対話もある暮らしを掘り下げ、自己統合、つまり自分と仲直りして、自分とのパートナーシップの高めるために必要な要素を見出していきます。
旅 LABO
旅 LABO では、旅する暮らしを掘り下げ、精神的自立の促し方や、真のリーダーシップに必要な要素を見出していきます。
[ 関連投稿 ]
□ D-LABO それは、寺子屋のようなもの。
□ D-LABO における、学び合いの進め方。
□ 対話もある暮らし。
□ 2022年までに D-LABO が目指すこと。