– 旅LOG – 旅する暮らしの中での心の記録
竹原で朝を迎え、広島で眠りについた1日。
2017/08/07(月)
立秋 ( りっしゅう ) 二十四節気
涼風至 ( すずかぜ いたる ) 七十二候 第三十七候
目覚め 竹原の家。
就寝 ガーデンパレス広島。
午前 睡眠、ストレッチ、瞑想、身支度、最初のごはん、車で移動、呉に到着、大和ミュージアム見学、車で移動。
午後 宮島口に到着、歩いて移動、昼ごはん、歩いて移動、車で移動、給油、車で移動、着、店内散歩、カフェタイム、車で移動、広島駅前に到着、車で移動、チェックイン、まったり、睡眠、歩いて移動。
夜 晩ごはん、散歩、買い物、パソコン作業、まったり、睡眠。
最初のごはん おにぎり @竹原の家
昼ごはん あなごめし上 @あなごめし うえの
カフェタイム レモネード @Daniel & Co.
晩ごはん 瓶ビール、小鰯の酢漬け、がんす、冷酒、ねぎ焼き、黒豚餃子、肉玉そば @てっ平 駅前店
夜中のうちに台風は雨だけ残して東へと進んでいった。その恵みの雨の中、懐かしい 185 号線を車で走り、相方とそのご両親を乗せて呉へと向かう。今日も穏やかな瀬戸内の海を左手に、今では通ることがなくなったこの道を走り続けた。いろんな景色が懐かしい。そして、以前よりも明るく見える気がする。
台風一過を迎える前だけど、大和ミュージアムには意外にも人がいて。大和の最期を語る展示のエリアは急に密度が高くなった。そこを歩きながら「 守る 」ということ考えた。大切な心根と狂気を行き来する中、この当時の人たちは何を守ってきたのだろうか。僕らは今、何を守りながら生きているのだろうか。
廿日市市に入る頃には、西側の空に青空が見えていた。宮島口に辿り着くと雨はもう止んでいて、少し遅めの昼ごはんを食べるため、人生初のうえのに入る。台風の影響か、待っている人も少なく、すんなりと席に着くことができた。シンプルなメニューのお店は好きだったりする。あなごめしの上に決めた。
山椒をかけ忘れるくらい、あなごめしを食べることに集中していたみたい。お腹を満たした後は、義父と義母をフェリー乗り場まで見送った。雨上がりの涼しい空気。これなら立秋だと言われても納得できるかもしれない。宮島を巡る、ほんの少しの自由時間。短いけど、旅を楽しんでいただけると僕らも嬉しい。
車を東に走らせた。給油を終えるとさらに東へ。商工センターに向かう。地図で目的地を確認し、この前ボブたちと通った道を逆向きに走っていった。さっきすぐ横を通ったのに、全く視界に入ってなかったレクトに辿り着いた。思ったよりも大きい、都会でよく見かけるようになった空間に当てもなく入った。
こっちゃんがどこかで働いている。飲食と物販、というヒントを頼りにお店の中を歩いてみた。それらしきお店がある。でも、こっちゃんは居ない。休みなのだろうか。そのまま店内を散歩して気づいたことがある。電話してみればいいんだ、と。結果、無事こっちゃんが働くお店で働く姿を見ることができた。
Remember the World 1th season
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Chapter.YU-15
広島県広島市 – HIROSHIMA/HIROSHIMA/JAPAN –
2017/08/07〜2017/08/08
Next destination
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile