共に過ごした記憶。【 旅LOG – 2017.08.05】




– 旅LOG – 旅する暮らしの中での心の記録

姫路で朝を迎え、竹原で眠りについた1日。





2017/08/05(土)
大暑 ( たいしょ ) 二十四節気
大雨時行 ( たいう ときどきに ふる ) 七十二候 第三十六候


目覚め コンフォートホテル姫路。
就寝 竹原の家。

午前 睡眠、ストレッチ、瞑想、パソコン作業、お風呂、最初のごはん、パソコン作業、荷詰め、チェックアウト、車で移動、休憩、車で移動。
午後 車で移動、給油、車で移動、ひと休み、洗濯、車で移動、洗濯、車で移動、カフェでパソコン作業、車で移動、買い物、車で移動、パソコン作業、晩ごはん。
 サッカー観戦、お風呂、まったり、睡眠。

最初のごはん おにぎり、味噌汁、チキンサラダ、もやしのナムル、スクランブルエッグ、ソーセージ、コーヒー @コンフォートホテル姫路
カフェタイム バナナシェイク @ヒロハウス
晩ごはん スーパードライ、オクラの、ゴーヤと油揚げの炒り煮、揚げなすの南蛮漬け、ハンバーグ、ししゃもの大葉包み天、天ぷら @竹原の家




尾道インターで高速を降り、懐かしい下道を走ってみた。尾道のフットサルリーグに参加していた頃、定期的に通った道。あれは遠い昔だったのか、もしくはこれからくる未来なのか、わからないけど、自分の中に確実に存在している。自分という世界の1部であり、仲間との共通の記憶が頭に浮かんできた。

瀬戸内海が見えてきた。相方はその景色を眺めながら感動を言葉にしている。自分は懐かしい、自分にとっての基準となる海を眺めながら、広島に辿り着いたことを実感した。穏やかな海を眺めながら、穏やかな気持ちで車を走らせる。外の気温は36℃。冷房の効いた車内だからそう思えるのかもしれない。




洗濯を終えると再び、相方と二人で車に乗り込んだ。竹原の家の自分の部屋は蒸し風呂のようで、パソコン作業を促してくれる空間ではなかった。それなので、冷房の効いた空間を求めて車を走らせる。そして竹原駅前へ。商店街の駐車場に車を停め、日陰を縫うようにしてヒロハウスに向けて歩いていった。

お店に入るといつも通り、マスターの声が優しく響く。カウンターに腰掛け、今日はきちんとメニューを一瞬眺めた。バナナシェイクにしよう。学生時代から20代前半にかけてよく飲んでいたもの。ここでも青春時代を戻すみたい。過去も未来も今にある、そんな感覚を得ながら冷たいシェイクを啜ってみた。




両親と4人で台所の食卓を囲んでの晩ごはん。ビールを飲みながら、母の作った料理を少しずつ味わっていく。自分が少しだけ料理をするようになったから、母の凄さがまたほんの少しわかる。結局、体験してみないとわからないことだらけ。帰りに買ってきた野菜たちも、美味しそうに目の前に並んでいた。

相方は何度目になるのだろう。こうして一緒に食卓を囲み、何でもない話をする時間を一緒に過ごすのが。同じ記憶を重ねること、そうやって人は自分が生きた証をばら撒いていく。人の中に自分が宿り、自分の中に人が宿る。共に過ごした記憶、それは2度と消えることのない証。忘れたら、思い出せばいい。




Remember the World 1th season
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Chapter.YU-14
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
2017/08/05〜2017/08/18
Next destination
関西 – //JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。

この記録が、

未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、

そんなきっかけのひとつになることを信じて。

    




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スキナトキニ
スキナコトヲ
スキナトコロデ

これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。




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