金沢で朝を迎え、大阪で眠りについた1日。
2017/08/03(木)
大暑 ( たいしょ ) 二十四節気
大雨時行 ( たいう ときどきに ふる ) 七十二候 第三十六候
最初のごはんを食べるためにホテルを出た。近江町市場の目の前。先に、駐車場に荷物を置きに行ってから市場の方へと歩いていく。5月にここから名古屋行きのバスに乗ったのが懐かしい。バス停で待つ、その時の自分と再会できた気がする。市場の中の方に向かい、狙いのお店の前でメニューを眺めてみた。
もりもり寿し。7時からオープンしているみたいで、魚介入りの味噌汁と寿司を何貫か食べられたらいいなと思って。二人でカンターに並んで座り、まずは味噌汁を注文。流れている巻物を取り、2皿ほど注文する。だんだんと人が増えてきた。海老入りの味噌汁が届く。あぁ、美味しい。幸せな朝のごはん。
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ハイウェイオアシスでのパソコン作業を終え、再び関西へと進んでいく。とてもいい天気。たまに見える日本海を横目に眺めながら、北陸道の終点にむかって走って行った。岩手を出発して4日目。長距離の運転にも慣れてはきたけど、若干疲れが溜まっている感覚もある。やはり移動は、何にしても疲れるもの。
今回はトータルで 1,400 キロほどの移動になる。それを4泊、もしくは5泊で竹原にたどり着く予定。何にしても、3〜4時間くらいまでの移動が良いみたい。車でもバスでも電車でも、1回の移動はそれくらいで終わらせたい。でも、可能な限り新幹線や飛行機は使わずに。5年の旅で得た、自分の移動観。
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今夜は佐々木家に泊めてもらえることになった。ありがたい。そのまま食卓に座り、相方と二人で佐々木家の晩ごはんに混ぜてもらう。2ヶ月前もこの食卓に座り、佐々木家のみんなの元気な音を聴いていた。今回、その音が尚更元気に聴こえる。あれから僕の内面も変化したけど、ここの空間も変わったみたい。
医療という世界に携わる相方が初めて接した、自由診療という世界。医師としてのシンプルな想いが当たり前にある、本音の世界。どちらが良い悪いではないけど、僕はそんな世界がいい。病の根本を見つめ、病を治すこと。当たり前のことなのに、前提が違うと出口も変わってくる。自分もそう在り続けよう。
目覚め ホテルリソルトリニティ金沢。
就寝 佐々木家。
午前 睡眠、お風呂、瞑想、荷詰め、歩いて移動、最初のごはん、歩いて宿へ、パソコン作業、荷詰め、チェックアウト、歩いて移動、車で移動、休憩、パソコン作業。
午後 パソコン作業、車で移動、給油、休憩、車で移動、休憩、睡眠、車で移動、大阪着、まったり、晩ごはん。
夜 のんびり、バータイム、シャワー、まったり、睡眠。
最初のごはん 回転ずし、海老の頭の味噌汁 @もりもり寿し 近江町店
晩ごはん ビール、肉じゃが、ゴーヤチャンプルー、ピーマンと 炒め物、ぶりの照り焼き、煮卵、ワカメときゅうりの酢の物、デザートワイン、赤ワイン @佐々木家
Remember the World 1th season
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Chapter.YU-12
大阪府大阪市 – OSAKA/OSAKA/JAPAN –
2017/08/03〜2017/08/04
Next destination
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile