よりよき世界が待っている。【旅LOG – 2017.07.23】

– 旅LOG – 旅する暮らしの中での心の記録

郡山で朝を迎え、郡山で眠りについた１日。

2017/07/23(日)
大暑 ( たいしょ ) 二十四節気
桐始結花 ( きりはじめてはなをむすぶ ) 七十二候　第三十四候

目覚め　ホテル・アルファーワン郡山。
就寝　ホテル・アルファーワン郡山。

午前　睡眠、シャワー、瞑想、パソコン作業、歩いて移動、相方と電話、会場準備、対話の場のつくり方。
午後　車で移動、最初のごはん、車で移動、対話の場のつくり方、片付け、車で移動。
夜　晩ごはん、車で宿へ、相方と電話、睡眠。

カフェタイム　コーヒー、お菓子、饅頭、桃、＠co-ba KORIYAMA
最初のごはん　日曜日のカレーセット＠懐古
晩ごはん　生ビール、カツオ、とうもろこしとエビのかき揚げ、青椒肉絲、酸辣湯、瓶出し紹興酒＠中国名菜華林

郡山での対話の場のつくり方、２日目。問いづくりと混沌の１日目からひと晩明けての朝。今日は、自分の想いに触れ、アウトプットする１日。誰と対話したいのか。対話をすることでどうなるのか。そして、何ができるようになるのか。そんなことを妄想しながら言葉にして、またそれについて対話していく。

対話の場をつくる時、一人でつくるものではないけど、でもつくり手のスタンスが大きく場に現れる。自分の想いに胸を張って、みんなのために行うこと、それが今日、自分が言葉にした対話の場をつくる、ということ。次は違うことを言っているかもしれない。それでもいい。根底にあるのは同じ想いだから。

かなさん、ふっくんと一緒に車に揺られてお店にたどり着いた。華林という、とても雰囲気のいい中華料理屋さん。駐車場の車の通り、たくさんのお客さん。入口で待ちながら、郡山という街の暮らしを何となく感じてみる。席に着いてもまた、この街の雰囲気を感じられる、そんな交流がたくさん生まれていた。

遅れてマイクもお店にやってきた。こうして家族の食卓に混ぜてもらえることが増えてきた。目の前で起こる出来事の変化は、自分自身の変化の証。ひとつの家族の在り方に触れさせてもらいながら、僕らが生きていく世界の未来を想像する。今の延長線上にあるものではない、よりよき世界が僕らを待っている。

部屋に戻って荷物を置くと、早速ベッドに横になった。脱力。まだ余力はある感じはするけど、でも重力が強くて強くて。そのまま相方に電話をかける。何となく、買い物に出かけようかと思いつつ、でもこのまま眠ろうかなと思いつつ。そんなことを相方と話しながら、何でもない時間が静かに過ぎていく。

もうこのまま眠ることに決め、電話を切った。そして眠る準備を整え、電気を切った。目の前に広がるのは真っ暗な世界。そこにもさっきと同じように世界は広がっているけど、今の僕には見ることができない。あるけどない、ないけどある。目を瞑るともう１段階暗くなった。心地いい。もっと自分を緩めよう。

　

小林豊が旅する暮らしの中で体験している、

スキナコトヲスキナトキニスキナトコロデ、という在り方。

そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。

この記録が、

未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、

今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、

過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、

そんなきっかけのひとつになることを信じて。

Remember the World １th season
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Chapter.YU-07
福島県郡山市- KORIYAMA/FUKUSHIMA/JAPAN –
2017/07/21〜2017/07/24
Next destination
福島県福島市- FUKUSHIMA/FUKUSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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