夏を感じられる音。【旅LOG – 2017.07.22】

– 旅LOG – 旅する暮らしの中での心の記録

郡山で朝を迎え、郡山で眠りについた１日。

2017/07/22(土)
小暑 ( しょうしょ ) 二十四節気
鷹乃学習 ( たかすなわちわざをなす ) 七十二候　第三十三候

目覚め　ホテル・アルファーワン郡山。
就寝　ホテル・アルファーワン郡山。

午前　睡眠、瞑想、シャワー、最初のごはん、携帯で作業、パソコン作業、歩いて移動、相方と電話、買い物、会場準備、対話の場のつくり方。
午後　歩いて移動、マルシェ、昼ごはん、歩いて移動、対話の場のつくり方、歩いて移動、晩ごはん。
夜　晩ごはん、タクシーで移動、相方と電話、お風呂、読書、睡眠。

最初のごはん　パン、スープ＠ホテル・アルファーワン郡山
昼ごはん　鉄板焼き鶏のおろしポン酢定食＠旬菜うちごはん菜々家朝日店
晩ごはん　生ビール、オードブル＠ビール祭り

ワークショップ当日の朝の時間。瞑想を終え、シャワーを浴び、朝ごはん会場に下りた。ここは焼きたてのパンとスープの朝ごはんが付いていて、前回滞在中はつい、パンをたくさん食べてしまった。今回はスープのみのつもりで会場に向かったけど、パンにも手が伸びてしまう。まぁ、食べたいものを食べよう。

カウンターに腰掛け、コーンスープを飲む。そしてパンを口に運んだ。美味しい。スープをおかわりする時、更にパンを取ってきた。まぁ、食べたいものを食べよう。こうして、今日最初のごはんを食べながら携帯で旅の記録の下書きを進めた。朝のうちに終わらせておこうと思って。サクサク書けて、いい気分。

対話の場のつくり方。日本縦断の旅を経て、対話の文化の礎を築くという必要性を感じた後の初めての開催。やることは変わらないけど、場をつくる自分のスタンスがより明確になっている。今回は、co-ba KORIYAMA という空間の中で、どんな場になるのだろう。想いは強くなったけど、より場を信頼できる。

対話を通じて対話の場のつくり方を学び合う２日間のワークショップ。僕の、そして D-LABO のファシリテーションの基礎となる部分。その１日目を終えた。毎回、参加者によって流れが変わる、そんなライブな場。あとは２日目に向けての生産的休息。今日の混沌から何が生まれてくるのか、とても楽しみ。

かなさんとふっくんとビール祭りに向かった。開成山公園の赤い柵の橋が妙に懐かしい。入口でまぁくんと合流し、会場に入っていく。メイン会場にはたくさんの人がいて、席を見つけるのは一苦労かも、って思っているとあっさり見つかって。だから、まずは生ビールを買いに行って、みんなで乾杯をした。

人混みを避けて生きてきた自分にとっては、あまり縁がなかった系統のイベント。たくさんの人がビールを飲みながらワイワイと語り、いろんな交流が生まれていた。昨日、ホテルの部屋から見えた花火が上がる。テントがあるから自分の席からは見えないけど、でも夏を感じられる音。こんな世界も悪くない。

　

小林豊が旅する暮らしの中で体験している、

スキナコトヲスキナトキニスキナトコロデ、という在り方。

そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。

この記録が、

未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、

今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、

過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、

そんなきっかけのひとつになることを信じて。

Remember the World １th season
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Chapter.YU-07
福島県郡山市- KORIYAMA/FUKUSHIMA/JAPAN –
2017/07/21〜2017/07/24
Next destination
福島県福島市- FUKUSHIMA/FUKUSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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