いろんな暮らし。【旅LOG – 2017.07.24】 - 小林豊公式ホームページ

– 旅LOG – 旅する暮らしの中での心の記録

郡山で朝を迎え、福島で眠りについた１日。

2017/07/24(月)
大暑 ( たいしょ ) 二十四節気
桐始結花 ( きりはじめてはなをむすぶ ) 七十二候　第三十四候

目覚め　ホテル・アルファーワン郡山。
就寝　ホテル辰巳屋。

午前　睡眠、パソコン作業、相方との電話、洗濯、最初のごはん、パソコン作業、洗濯、シャワー、荷詰め、洗濯、荷詰め、瞑想、チェックアウト、バスで移動、パソコン作業、電車で移動、福島駅着、荷物預け。
午後　歩いて移動、ご挨拶、歩いて移動、昼ごはん、歩いて移動、のんびり対話、車で移動、チェックイン、ひと休み、パソコン作業、まったり。
夜　歩いて移動、晩ごはん、歩いて移動、バータイム、歩いて移動、夜食、買い物、歩いて宿へ、シャワー、睡眠。

最初のごはん　パン、スープ＠ホテル・アルファーワン郡山
昼ごはん　特選海鮮丼＠安藤水産
カフェタイム　コーヒー、たけだの手搗き豆大福、紅茶＠コラボスペースCoCo
晩ごはん　瓶ビール、餃子＠つやこ
バータイム　カクテル、リキュール、ウィスキー＠Hangloose Diner
夜食　塩ラーメン＠丸信ラーメン駅前店
夜食　梅おにぎり＠セブンイレブン

ホテルを出ると郡山の街には小雨が降っていた。相変わらず傘は持ってなくて。だから、建物の側の屋根があるとことを通って道路に出る。そして車が行き交う合間を縫って、道路向かいのバス停へ。安積黎明高校前のバス停には屋根がある。そこでバスを待ちながら、小雨が降る通り行き交う車を眺めていた。

すぐにやってきたバスに乗り込み、荷物を置いて腰掛ける。バックパックが大きいからこの空間の中では異色だけど、郡山という街の暮らしに混ぜてもらっている。僕らが生まれた国にもいろんな種類の暮らしがある。それはただの違い。どれが良いとか悪いとかではない。そう、ただの違い。その違いが楽しい。

福島駅に辿り着き、今夜の宿に荷物を預けて身軽になった。ついでに傘も借りて、福島の街を歩く。駅周辺の徒歩圏内は幾度となく歩いてきたから、自分にとっては見慣れた景色になっていた。それでも、数ヶ月ぶりにやって来ると違いが生まれている。それに、前回までには気づかなかったことも見えてくる。

パセオ通りを歩いた。途中、タミヤの懐かしいロゴが入った看板が目に留まる。そのまま歩き続けると駐車場の入口のすぐ向こうに目的地が見えてきた。CoCo という新しい空間。入口に立つと奥にナウチカが見える。出かける直前の見事なタイミング。そのまま、美味しい海鮮を食べに出かけることに決まった。

晩ごはんはつやこで。そんな決まりごとが自分の中に生まれていた。３ヶ月前に来た時には行けなくて。だから今夜こそは、つやこで餃子を食べながらビールを飲むことに決めた。部屋でまったりしていたら思ったより遅くはなったけど、小雨が降る夜の福島の街を、ひとり歩いていく。いつもより光がきれい。

駐車場の向こうに看板が見えた。今日は割と空いているみたい。カウンターの角に腰掛け、瓶ビールと餃子を注文した。そして、念願の餃子を食べる。うまい。他にも何か頼もうかと考えはしたけど、お腹には余力がないらしい。だから、ゆっくり味わって餃子を平らげた。何だかほっとする感じ。幸せだなぁ。

　

小林豊が旅する暮らしの中で体験している、

スキナコトヲスキナトキニスキナトコロデ、という在り方。

そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。

この記録が、

未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、

今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、

過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、

そんなきっかけのひとつになることを信じて。

Remember the World １th season
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Chapter.YU-08
福島県福島市- FUKUSHIMA/FUKUSHIMA/JAPAN –
2017/07/24〜2017/07/25
Next destination
岩手県大船渡市- OFUNATO/IWATE/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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