まっすぐな音。【旅LOG – 2017.05.29】 - 小林豊公式ホームページ

– 旅LOG – 旅する暮らしの中での心の記録

豊橋で朝を迎え、名古屋で眠りについた１日。

2017/05/29(月)
小満 ( しょうまん ) 二十四節気
紅花栄 ( べにばなさく ) 七十二候　第二十三候

目覚め　いるかビレッジ。
就寝　チヨダホテルナゴヤ。

午前　睡眠、パソコン作業、買い物、料理、最初のごはん、シャワー、片付け、瞑想、相方と電話、ポスティング、荷詰め、歩いて移動、ミーティング、車で蒲郡へ。
午後　ミーティング、車で移動、ポスティング、車で移動、昼ごはん、電車で名古屋へ、歩いて移動、チェックイン、パソコン作業、歩いて移動、酒場で呑み、歩いて移動、電車で移動、歩いて移動、酒場で呑み。
夜　酒場で呑み、歩いて移動、カフェタイム、歩いて宿へ、買い物、夜食、睡眠。

最初のごはん　野菜たっぷり味噌らーめん＠いるかビレッジ by 自炊
昼ごはん　きしめん、いなりずし＠壺屋
呑み　瓶ビール（キリンラガー）、串カツ、おでん、きもやき、ねぎま＠のんき屋
呑み　瓶ビール（サッポロラガー）、ポテトサラダ、もずく、いそべ揚げ＠大安
カフェタイム　ハートランド、ラガヴーリン１６年＠THE BROOKLYN CAFÉ 金山店
夜食　元祖カレーうどん＠どんべえ

まだ外が暗い頃に起き上がる。時間は４時過ぎ。早く眠れば早く起きれるもの。布団に横になったまま、パソコンを開いた。早速、旅の記録の下書きを進める。３日前のことを思い出しながら、今の自分から見たその日の自分を言葉にした。頭はスッキリとしていて、いいペースで書き続けることができている。

続けて、２日前の下書きを始めた。人に逢う機会が増えると、いつもの作業が滞る自分がいる。それが良いとか悪いとかの話ではない。予定より遅れている、という事実。予定通り、その日に短時間で作業を行うには、時間と真ん中の自分が必要。そのためには何が必要なのか、改めて自分に問いかけてみる。

蒲郡の街を車で走る。今日はポスティングのお手伝い。利用者さん達と一緒に担当するエリアに向かい、適当な場所を選んでポストにチラシを入れ続けた。このチラシを受け取った人に幸せが広がるように、そんな想いを一緒にのせて。しかし暑い。今年も例年通り黒くなりそう。空から夏がやってきている。

今回一緒に回ったみんなのまっすぐな音がとても心地よくて。彼らも表現者であり、メッセンジャーなのだと思う。短い時間ではあったけど、なんとなく繋がれた、そんな感覚になった。蒲郡駅で降ろしてもらい、彼らの車を見送る。次に出逢えるのはいつだろう。その日を楽しみに、旅を続けていこうと思う。

名駅でまりちゃんを見つけた。旅先で出逢った時とはまた違う印象。そこから歩いて、駅の北にある酒場に向かった。開いたばかりのお店にはもうすでに、たくさんの人が座っていて、趣のある空間でお酒を楽しんでいた。僕らは、奥の方に相席で座る。ビールをグラスに注ぎ、半年ぶりの再会を祝う乾杯をした。

時間を重ねる中で、だんだんと笑顔がほぐれてくる。より素敵な笑顔へ。大好きな人たちが心から笑っている姿を見れる、それ以上の幸せはない。そんな時は自分も心から笑っているから。自分と相手は違う。でも自分と相手は同じ。だから、鏡が笑えば自分も笑ってる証。鏡は先に笑わない。そんな幸せな時間。

小林豊が旅する暮らしの中で体験している、

スキナコトヲスキナトキニスキナトコロデ、という在り方。

そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。

この記録が、

未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、

今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、

過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、

そんなきっかけのひとつになることを信じて。

FIND THE WORLD ８th season
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Chapter.YU-42
愛知県名古屋市 – NAGOYA/AICHI/JAPAN –
2017/05/29〜2017/05/30
Next destination
岩手県大船渡市 – OFUNATO/IWATE/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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