次の世界に向けて。【旅LOG – 2019.01.26 】

盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた１日。

2019/01/26(土)
大寒 ( だいかん ) 二十四節気
水沢腹堅 ( さわみずこおりつめる ) 七十二候　第七十一候

側からすれば、ただの対立に見えるのかもしれない。でもそれは対立ではなく、とても建設的なコミュニケーション。自分の想いや考えをきちんと相手に伝え、相手の想いや考えをきちんと受け取る、そんなやり取り。そこにあるのは対等な関係性で、それぞれが自分や相手を尊重しながらのコミュニケーション。

そんな風に対話を深めていくと、側からすれば対立しているように見えるような場面も現れる。それはお互いの関係性が生み出すもの。反対に、対話の入口は仲良しごっこに見られやすいところがある。当たり障りなく話し、心地のいい部分だけ掘り下げているような。目指すのは、きちんと対話できる関係性。

*

少し昼寝をしようと思って横になったのだけれど、昼寝とは呼べないくらいしっかりと眠っていた。心と身体のバランスを整えているタイミングなのだと思う。だから、バランスを整えるための睡眠だったのだろうな。頭はスッキリしている。すっと起き上がるとそのままこたつを出て、台所へと歩いていった。

水切りかごに置かれた食器が目にとまり、自然と布巾を手に取り拭きはじめた。黙って食器を拭いていると、思考が勝手に頭をめぐり、そして消えていった。瞑想と同じ状態。その流れで、人からどう言われようが、自分が納得していたらそれでいいのだと思う、と行き着いた。逆にそれしかできないのだと思う。

*

復活してきた、という実感がある。自分の内側に目を向け、その感情を素直に味わい続けた結果の今。大好きな人たちとまた関わりたいという想い。自分にできるところから積み重ねていこうという意欲。そんな想いを踏まえて考えると、８年前のあの時に重なる。あの時に置き去りにした自分がまだいたみたい。

それに、次の世界に向けて、自分の内側を整える必要があったのだと思う。それが今のタイミングだったということ。そうだとしたら、この先の自分たちには、どんな世界が待ち受けているのだろうか。どちらにしても、自分にとっては追い風なのだと思えた。だからこの先も変わらず、自分らしく生きればいい。

目覚め　盛岡の家。
就寝　盛岡の家。

午前　起床( 6:17 )、アナログ仕事、パソコン仕事、読書、まったり、寝床の片付け、瞑想、パソコン仕事、まったり、パソコン仕事、最初のごはん、まったり。
午後　まったり、睡眠、まったり、カフェタイム、パソコン仕事。
夜　パソコン仕事、晩ごはん、洗い物、まったり、片付け、お風呂、まったり、アナログ仕事、パソコン仕事、就寝( 23:41 ) 。

最初のごはん　白ごはん、味噌汁、納豆＠盛岡の家
カフェタイム　珈琲 ( マイルドカルディ ) ＠盛岡の家
晩ごはん　白ごはん、味噌汁、チキンカレー＠盛岡の家
まったり　レッドアイ＠盛岡の家

Remember the World ４th season
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Chapter.YU-01
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2019/01/01〜2019/01/29
Next destination
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲスキナトキニスキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。