縁に活かされ、僕らは生きている。【旅LOG – 2018.12.06 】

盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた１日。

2018/12/06(木)
小雪 ( しょうせつ ) 二十四節気
橘始黄 ( たちばなはじめてきばむ ) 七十二候　第六十候

二度寝から目覚めた。トイレから戻り、もう１度布団に潜った時点では、眠るつもりはなかったのだけれど眠っていた。さらに眠れるとは思っていなくて。合計で１１時間眠ったことになる。そんなに眠れたことが嬉しい。年を重ねて長く眠ることが簡単ではなってきたから。相変わらずの疲れを癒すタイミング。

起き上がるとしばらくはまったりと過ごし、洗い物を始めた。それは、珈琲を淹れる準備を整えるためでもある。お腹は空いていないから、珈琲でも飲みながらほっこりしようかと思って。かっさでこめかみをほぐしたのが効いたのだろうか、目も軽い感じがする。身も心も健康であることは、とても大切なこと。

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この冬初めての雪道での運転になる。車の中でエンジンが温まるのを待ちながらワイパーを動かすと、降ったばかりのみぞれが一気に、バサッと視界の両脇に動いてくれた。でも両脇に雪があることが、ものすごく視界を圧迫してくれる。またこの季節がやってきた。雪道の運転はまだ２年目。のんびりと行こう。

タイヤを交換するタイミングが合ってよかった。そうやって縁に活かされ、僕らは生きている。それに抗う必要はない。流れや状況をただ愉しめばいい。自分や自分たちで行き先を決めたら、あとは辿り着けることをただ信じて、今の自分にできることを積み重ねていくだけ。この先もそうやって生きていこう。

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明日の朝には水星逆行が終わる。今日はソフトバンクの通信障害という、逆行から順行に戻る前にふさわしい出来事が起きた。全く関係のないことなのかもしれないけれど、どちらにしてもそれで揺らされた人たちが多い。携帯はもう、今となっては生活に欠かせないもの。それだから依存することは怖いと思う。

そんな時にこそ、その人の本質が見えてくる。エネルギーの欠如や環境の異変は、わかりやすくそれを教えてくれる機会。出来事に心が揺らされて、自信を問われることになる。だからただ、自らを信頼していれば大丈夫。何度揺らされてもいつも、ぐっと自分の心や魂を握り締めればいい。必ずそこにあるから。

目覚め　盛岡の家。
就寝　盛岡の家。

午後　起床( 12:09 )、まったり、洗い物、カフェタイム、瞑想、落書き、まったり、身支度、車で移動、スーパで買い物、車で移動、家着、片付け、最初のごはん、飲み時間、ゲーム、パソコン仕事、洗濯物たたみ。
夜　パソコン仕事、寝床の準備、まったり、お風呂、パソコン仕事、洗い物、晩ごはん、パソコン仕事、動画鑑賞、洗い物、パソコン仕事、ゲーム、読書、就寝( 3:21 ) 。

カフェタイム　珈琲 ( マイルドカルディ ) ＠盛岡の家
最初のごはん　人参とキャベツのしりしり、白ごはん、グリーンカレー、鶏じゃが＠盛岡の家
飲み時間　ビール ( ホワイトベルグ )、豆腐のピリ辛ステーキ、じゃが芋の揚げ焼き、ごぼうの揚げ焼き＠盛岡の家
晩ごはん　白ごはん、人参とキャベツのしりしり、卵かけごはん、鶏じゃが＠盛岡の家
パソコン仕事　ビール ( ホワイトベルグ )、じゃが芋の揚げ焼き、ごぼうの揚げ焼き＠盛岡の家

Remember the World ３th season
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Chapter.YU-36
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2018/11/18〜2018/12/10
Next destination
– //JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲスキナトキニスキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。