盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2018/12/01(土)
小雪 ( しょうせつ ) 二十四節気
朔風払葉 ( きたかぜ このはを はらう ) 七十二候 第五十九候
ふとしたことで妻と、ひらめきの話になった。アイデアは人と人の間、つまり鼻と鼻との間に生まれるもの。頭の中だけに生まれるものではない。そんな話が懐かしい。だから人は、人とコミュニケーションを取る。関わりという化学反応から何かを生み出すことが、人と人とが関わる必要がある理由のひとつ。
人類がこれまで生きてきた中で積み重ねてきた知恵がある。自分たちはその恩恵に預かりながら、さらに経験を積み重ねていき、未来へと引き渡す存在。そんな連鎖の中にいるということも、人と人とが関わり続ける必要がある理由のひとつ。いろんな理由がある。でも、ねばならないことではない。個人の自由。
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お米を炊く準備を終えると家を出た。サッカー観戦の前に、朔日参りを済ませておく。今月は盛岡八幡神社へ。また1ヶ月、こうして生きることができてありがたい。辿り着いた八幡さんの駐車場には車が多かった。七五三のお参りをしている家族も多いみたい。まずは本殿で手を合わせ、感謝の気持ちを伝える。
続いて、護国神社にも向かった。盛岡八幡神社にお参りに来る時のいつもの流れ。お参りを終えると、護国神社の参道の階段を降りてから、初めて通る道を通って盛岡八幡神社の方に戻った。ここに出るのか。すると、右手に赤や黄色の紅葉のトンネルが見える。今シーズン見た中で1番きれいな紅葉に出逢えた。
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今シーズンのJリーグが終了した。カズの勇姿をもう1度眺めることができてよかった。これでもう、彼のユニフォーム姿をピッチで見ることはない。お疲れさまでした。そして、いろんな感動をありがとう。最後は2位で終われたことも嬉しい。2点先制された中でよく追いついた。来年は逆転できるチームへ。
うちの家庭にとっても、流れがひと段落した瞬間だったのかもしれない。昨シーズンの開幕戦、自分は札幌でサンフレの試合を観戦した。そして長らくの低迷。悔しいくらいに結果につながらず。そして今年は手の中にあった優勝がこぼれた。でも、最後は2位という結果をつかみ取れた、そんな札幌での最終節。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 起床( 10:12 )、まったり、パソコン仕事、カフェタイム、パソコン仕事、洗い物、カフェタイム。
午後 寝床の片付け、瞑想、身支度、車で移動、朔日参り、車で移動、家着、料理、最初のごはん、洗い物、サッカー観戦、まったり、料理、洗い物、まったり。
夜 料理、晩ごはん、洗い物、まったり、ゲーム、パソコン仕事、お風呂、ゲーム、パソコン仕事、カフェタイム、パソコン仕事、ゲーム、パソコン仕事、動画鑑賞、夜食、動画鑑賞、パソコン仕事、洗い物、読書、就寝( 3:27 ) 。
カフェタイム 珈琲 ( マイルドカルディ、クラムボンブレンド ) @盛岡の家
最初のごはん 白ごはん、味噌汁、卵納豆 @盛岡の家
サッカー観戦 ホワイトベルグ、緑茶 ( 出雲の里 ) @盛岡の家
晩ごはん グリーンカレー、ガイヤーン @盛岡の家
カフェタイム 珈琲 ( マイルドカルディ ) @盛岡の家
夜食 グリーンカレー丼、豚汁 @盛岡の家
Remember the World 3th season
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Chapter.YU-36
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2018/11/18〜2018/12/03
Next destination
– //JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile