福島で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2018/11/17(土)
立冬 ( りっとう ) 二十四節気
金盞香 ( きんせんか さく ) 七十二候 第五十七候
たけし宅があるマンションのエントランスから出るとそのまま、二人で歩いてお店に向かった。朝の澄んだ空気は、どうしてこんなに気持ちいいのだろうか。それに加えて、昨夜ぐっすりと眠らせてもらったおかげもあって、頭も身体も調子はいい。こういう朝の時間を過ごすのもいいものだ。幸先もいい感じで。
お店に着くと、たけしは今日の仕込みを始めた。自分もいつもの席でパソコン仕事を始めた。せっかくだから、開店時間までは集中して仕事を進めたい。人前だと良い格好しいの性格が後押ししてくれて、きちんと仕事をしようとするところがあるから。それを活かして一気に、遅れを取り戻しておきたいところ。
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たけやセットを食べると福島駅に向かった。また今日もお店は、このままの調子で混むのだと思う。すごいな、と思う。竹原から福島に戻り、一からラーメン屋を始め、こうしてまわりから認められるお店になったこと。福島に来る度に、その賑わいが増している気がする。人のことだけど、それが素直に嬉しい。
このあとは、バスでまずは仙台へ。そして仙台から盛岡までのバスに乗る。夕方までには盛岡の着いている予定。バスの中ではどう過ごそうか。仙台からが混んでいないといいな。ただ、今回はデイバックだけだからとても気が楽ではあるけれど。バスの時間まではあと20分とちょっと。日向ぼっこでもしよう。
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盛岡駅の西口に車で迎えに来てもらい、スーパーで買い物をしてから盛岡の家に戻った。ただいま。出かけたのは昨日の朝早く。まだ1日半ほどしか経っていないのだけれど、長い旅をしてきたように思えた。場所を変わることではなく、心が動くことが旅。福島の時間の中でしっかり旅することができたみたい。
帰ると早速、晩ごはんの準備を始めた。鶏チリに麻婆春雨、中華風の野菜炒めに鶏のスープ。特に旅を終えた直後に食べることに時間を使うことは、自分が生きているということを実感できる大切な時間。今はそんなにお腹は空いていないけれど、この時間が自分の中の満たされている何かを思い出させてくれる。
目覚め たけし宅。
就寝 盛岡の家。
午前 起床( 7:53 )、まったり、歩いて移動、らーめん屋で最初のごはん、パソコン仕事、まったり、昼ごはん、歩いて移動、バス停で待ち時間。
午後 バス停で待ち時間、バスで移動、読書、睡眠、まったり、仙台駅前着、待合所でまったり、バス停で待ち時間、バスで移動、読書、睡眠、読書、ゲーム、まったり、盛岡駅西口着、歩いて移動、待ち合わせ、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、家着、片付け、料理。
夜 料理、晩ごはん、まったり、ゲーム、まったり、寝床の準備、お風呂、ゲーム、夜食、まったり、パソコン仕事、まったり、就寝( 23:48 ) 。
最初のごはん おこわ @らぁめんたけや by たけし宅
昼のごはん たけやセット @らぁめんたけや
晩ごはん 白ごはん、鶏のスープ、鶏チリ、麻婆春雨、中華風野菜炒め @盛岡の家
夜食 白ごはん、鶏チリ @盛岡の家
Remember the World 3th season
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Chapter.YU-36
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2018/11/18〜2018/11/26
Next destination
– //JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile