盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2018/11/09(金)
立冬 ( りっとう ) 二十四節気
山茶始開 ( つばき はじめて ひらく ) 七十二候 第五十五候
早く寝たら早く起きる、そんな本来のサイクルにやや戻れた朝だった。身体も頭も心も、少し軽い気がする。何だろうな、この状態は。何がどうなってこんな風になるのか、できるだけ早く理解したい。起き上がるとまず、瞑想から始めた。ごみ出し散歩の前にこんな、ゆったりとした時間があるのは気持ちいい。
瞑想を終えると、頭に浮かんだことを紙に書き出した。突拍子もないこともあるけれど、インスピレーションを大切にする。それが前回の旅からの学びであり、この先にきちんと活かすこと。自分の道がどんどん拓けるきっかけになる。状況に止められるのではなく、自分で感じて選択できる、そんな自分がいい。
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お米を炊いている間に、ごぼうのきんぴらを作ることに決めた。そのためにまずは、ごぼうをひたすら細切りにする。恒例の切る瞑想。切った分だけ切れるようにはなる。やはり、センスは経験に比例するものみたい。でもその分、うまく切れていない部分がよくわかるようにもなってきた。それが気にもなる。
鉄のフライパンを火にかけ、ごま油を投入する。熱されて、いい香りが広がってきた。唐辛子を先に入れて、火を通したところにごぼうを入れた。ごぼうに油が回ったら、少し出し汁を入れて放置する。今度は出汁のいい香り。最後にみりんと醤油で味付けをしたら出来上がり。今回も、いい瞑想の時間になった。
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3時間の睡眠から目覚めて、改めてパソコン仕事に勤しんだ。今日の目標を達成すべく、集中して自分の言葉を紡いでいく。いいペース。あーだこーだ考えても仕方がない。でも考えたい時もあるから、自分のその想いも大切に。今に集中できている、この感覚が嬉しい。心から笑える、その状態に近い気がする。
旅の記録にしても、翌日の段階で一気に下書きを終えると気持ちがいい。でも今みたいに、出来事をふり返り、自分なりに咀嚼した状態でないと言葉にできないこともある。その両方が自分だから、どちらかではなく、どちらも大切にできる自分であること。どちらも愉しめる自分であること。今ならそう思える。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 起床( 7:08 )、まったり、瞑想、アナログ仕事、パソコン仕事、身支度、ごみ出し散歩、パソコン仕事、寝床の片付け、パソコン仕事、掃除、パソコン仕事、身支度、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、家着、カフェタイム、パソコン仕事。
午後 まったり、パソコン仕事、料理、最初のごはん、まったり、読書、睡眠、まったり、パソコン仕事。
夜 パソコン仕事、洗い物、パソコン仕事、寝床の準備、まったり、お風呂、瞑想、パソコン仕事、スマホで仕事、パソコン仕事、料理、夜食、就寝( 0:25 ) 。
カフェタイム マイルドカルディ @盛岡の家
最初のごはん 白ごはん、味噌汁、ごぼうのきんぴら、麹南蛮、おかか @盛岡の家
パソコン仕事 ホワイトベルグ、揚げ春巻き、オイルサーディン、ごぼうのきんぴら @盛岡の家
Remember the World 3th season
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Chapter.YU-34
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2018/11/05〜2018/11/14
Next destination
福島県福島市 – FUKUSHIMA/FUKUSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile