盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2018/10/01(月)
秋分 ( しゅうぶん ) 二十四節気
蟄虫坏戸 ( むし かくれて とをふさぐ ) 七十二候 第四十七候
目が覚めると、目のまわりや足のあたりに疲れを感じた。家で眠ったことで、早くも疲れが出たのだろうか。長らく続いている肩甲骨まわりも強張りも増していて、旅がひと段落したことを実感する。ということで、まずは身体をほぐすことから始めようと、ストレッチを始めた。身体の節々が伸びて気持ちいい。
そして、身体のメンテナンスのためにも、朝からお風呂で身体を温めることにした。妻もちょうど、身体がだるいらしい。先に入った妻が上がるのを息子と遊びながら待ち、交代して塩入りのお風呂でゆっくりと身体を温める。湯船に浸かって漫画を読むのは久しぶりで、半身浴をしながらお腹をしっかり温めた。
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今日は一日。最初のごはんを食べてからはしばらく、パソコン仕事に明け暮れていたけれど、夕方になる前にと、3人で朔日参りに出かけた。またこうして新しい月を迎えることができたことへの感謝の想いを伝えに向かう。朔日参り、という言葉を知ってからも忘れてしまうことが多かったけど、今は大丈夫。
今月も盛岡八幡宮と岩手護国神社にお参りをすることになった。先月と違うのは、息子も靴を履いていて、歩けるということ。1ヶ月あれば、そんな変化が伴われる。それは大人である自分たちも同じで、時間を重ねるということは、変化を伴うということ。そんな変化を喜びながら手を洗い、本殿に向かった。
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お風呂の前に息子は眠ってしまった。それなので今夜は、いつもとは違ったペースで、それぞれがゆっくりお風呂に入る。朝もゆっくり湯船に浸かり、夜もゆっくり浸かれるなんてありがたい。これできっと、明日の朝の目覚めが変わってくるはず。旅から戻ると、じわりじわりと疲れを感じるようになってくる。
風呂から上がるともう、パソコン仕事はしないことに決めた。眠るまでの時間をゆっくりと愉しむ。今日の終わり方を決めること、それも大事。人生の終わり方を描く以前に、毎日の終わり方を描き続けることは、毎日をよりよく生きるための習慣になるのかもしれない。終わりと始まりと、どちらも大切にする。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 睡眠、まったり、ストレッチ、寝床の片付け、洗濯干し、まったり、お風呂、瞑想、料理、まったり、最初のごはん、洗い物、カフェタイム、パソコン仕事。
午後 パソコン仕事、読書、睡眠、身支度、車で移動、神社で朔日参り、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、家着、片付け、料理。
夜 晩ごはん、洗い物、寝床の準備、まったり、読書、お風呂、まったり、読書、動画鑑賞、ゲーム、読書、睡眠。
最初のごはん 白ごはん、味噌汁、たまご納豆、麹南蛮 @盛岡の家
カフェタイム クラムボンブレンド、チーズケーキ @盛岡の家
晩ごはん クリームシチュー、バゲット、白ごはん @盛岡の家
夜食 出汁茶漬け @盛岡の家
Remember the World 3th season
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Chapter.YU-24
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2018/09/30〜2018/10/10
Next destination
福岡県福岡市 – FUKUOKA/FUKUOKA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile