盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2018/08/31(金)
処暑 ( しょしょ ) 二十四節気
天地始粛 ( てんち はじめて さむし ) 七十二候 第四十一候
浜松の友人から残暑見舞いが届いた。そこには、縁側で赤子を見守る夫婦の写真が印刷されていて。こちらが勝手にだけれど、妹夫婦のように思っている二人。そこに家族が増えたことはとても喜ばしい。浜松に行く度にいつも、さわやかで一緒にげんこつハンバーグを食べながら話す、そんな時間を重ねる仲。
次に3人に出逢えるのはいつなのだろうか。できれば妻と息子も連れて浜松を訪れたい。いや、訪れる。しかし、関係性とは不思議なものだ。共に過ごした時間が多ければいいというものでもない。逢った回数でもない。お互いの素が触れ合えばそれはもう、身内のようなものなのだと思う。シンプルなこの世界。
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がんばっていれば結果が伴わなくてもいいのか。仕方がないのか。そんな問いかけが投げつけられる。プロセスも大事だけれど、結果も大事。仕方ないで終わらせたくない。妻とのやりとりから生まれた憤りは、自分に対してのものだとわかった。いつもそうだけど、妻との不協和音は自分への怖れや怒りから。
そんな怖れも怒りも可能性なのだと思う。本来の自分とのズレを教えてくれる、とてもありがたいシグナル。それがなければ自分には、何をどう修正するのかわからないのかもしれない。自分やまわりを責めても何かが変わるわけではない。素直に反省し、次の機会に活かすこと。生きている限り、その繰り返し。
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改めて、今の自分にできることを。月末である今日にお金を受け取ることができなくて、夕方頃に少し意気消沈していた。でも、これも自分たちが望んでいたことなのだと思える。僕らが生きるのはそういう世界。激しく悔しかったけど、時間が経つことで冷静に状況を眺めることができるし、喜ぶこともできる。
今は、目に見えないものを見えるカタチにしていくチャレンジをしているところ。この世界の巡りを具現化することに意識を注いでいる。近代のビジネスという言葉が指す小さな巡りではなく、昔の日本の商いのような、巡りを包括したやりとりがいい。経世済民、それを実現するためのとても大切なチャレンジ。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 睡眠、まったり、身支度、ごみ出し散歩、寝床の片付け、読書、瞑想、パソコン仕事、最初のごはん、洗い物、カフェタイム、読書、身支度、洗い物、車で移動。
午後 車で移動、子供服屋で買い物、車で移動、子供服屋で買い物、車で移動、家着、おやつ、読書、睡眠、まったり、カフェタイム、パソコン仕事。
夜 パソコン仕事、晩ごはん、パソコン仕事、洗い物、寝床の準備、まったり、お風呂、読書、ゲーム、パソコン仕事、夜食、洗い物、まったり、読書、睡眠。
最初のごはん 白ごはん、味噌汁、納豆 @盛岡の家
カフェタイム 寿珈琲 Naturalブレンド @盛岡の家
おやつ 白ごはん、塩 @盛岡の家
カフェタイム 寿珈琲 Naturalブレンド @盛岡の家
晩ごはん キャベツのモチモチ焼き、わかめスープ @盛岡の家
夜食 ペンネ ペペロンチーノ、にんにくのホイル焼き @盛岡の家
Remember the World 3th season
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Chapter.YU-14
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2018/08/21〜2018/09/04
Next destination
福島県福島市 – FUKUSHIMA/FUKUSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile