竹原で朝を迎え、竹原で眠りについた1日。
2018/04/04(水)
春分 ( しゅんぶん ) 二十四節気
雷乃発声 ( かみなり すなわち こえをはっす ) 七十二候 第十二候
息子にとっては初めての海。砂が靴の中に入りそうだから、相方は砂浜の手前で待つことになった。瀬戸内の静かな海に向かって、二人で歩いていく。少し風はあるけれど、とてもいい天気で、見渡す限り雲はない。そんな日だから海も青くてとてもキレイ。でも息子には、そんな海よりも辺りが気になるみたい。
足をつけることはしなかったけれど、波打ち際で海水の行き来を眺めた。海水の動きよりも音の方が気になるみたい。次に、竹原に一緒に戻ってくる頃にはもう、自分で歩いているのだろうか。その頃にまた海に来れたら、違った反応が見られるだろうな。初回はこれくらいにして、駅前にごはんを食べに行こう。
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授乳中はフードコートでパソコンでの作業を進める、それがいつもの流れになった。実際、仕事を進めるにはいい時間。盛岡からの車での移動中もそうだったし、一緒に出かける時はそれくらいが仕事を進められる時。遊びも仕事も瞬時に切り替わる。いや、遊びも仕事も同じ、日々の暮らしの1部なのだろうな。
長い休みが取れたんじゃね、地元の人にそんな風に言われた。自分は何をしている人に思われているのだろうか。仕事=どこかに所属している、という考えが根強いのだろうか。自分は今日も仕事をしている。でも、今日も自由な時間を過ごしている。年中無休で、毎日が休みな暮らし、それが自分が選んだ生活。
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人や町がスタイルを持つためには何が必要なのか、ここ最近はそんな問いが頭の中を回り続けていて。その答えを受け取るために先日、ひさしぶりに雑誌を買った。そんな問いを自分に投げかけたまま、その雑誌を読んでいると、幾つかの言葉が目にとまる。それは自分もよく使っている、馴染みのある言葉たち。
好きで、愉しくて、美しいこと、この3つが、物事を決める大切な基準なのだと思った。それも、自分なりの基準でいい。人がどう思うかどうか、それは人にお任せして、自分は自分の基準でいい。この3つの基準をこの順番で自分に問いかけ、3つ共を満たしていれば、それは自分にとって必要なことなのだと思う。
目覚め 竹原の家。
就寝 竹原の家。
午前 睡眠、まったり、落書き、パソコン作業、まったり、パソコン作業、瞑想、身支度、車で移動、薬局で買い物。
午後 車で移動、お店でご挨拶、車で移動、浜辺で散歩、車で移動、店内散策、酒屋で買い物、車で移動、喫茶店で最初のごはん、車で移動、家着、車で移動、店内散歩、フードコートでパソコン作業、おやつ、店内散歩、車で移動、お店で物色、車で移動、コンビニで買い物、車で移動、まったり。
夜 お風呂、まったり、晩ごはん、まったり、読書、睡眠。
最初のごはん えびドリア @ヒロハウス
おやつ 石焼ビビンバ @
晩ごはん スーパードライ、三分づきごはん、鶏の唐揚げ、フライドポテト、筍の煮物、おでん @竹原の家
Remember the World 2th season
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Chapter.YU-24
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
2018/03/30〜2018/04/07
Next destination
広島県広島市 – HIROSHIMA/HIROSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile