自分が気づくまで延々と。【旅LOG – 2018.03.24 】

盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた１日。

2018/03/24(土)
春分 ( しゅんぶん ) 二十四節気
雀始巣 ( すずめはじめてすくう ) 七十二候　第十候

ちょうど米がなくなりそうだったから、買い物がてら、お弁当を持ってオガールに行くことに決めた。今日はいい天気だから、広場のベンチでおにぎりとおかずを食べようと思って。月曜日に行って以来、２度目のオガール。この施設にはとても興味がある。小さな町の一つの可能性、それを勝手に感じている。

今日は３９６号線から紫波町へ。久しぶりにこの道を通ると、大船渡に行き来していた頃が懐かしく思えた。その大船渡に次の冬を迎える頃には戻る。その頃はどんな暮らしをしているのかはわからないけど、それはそれで愉しみ。終わりがあるから始まりがある。だから、それまでは盛岡での時間を愉しもう。

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オガールの一角にある Knotty 。前回は入らなかったけど、気になっていたからお邪魔した。店内でＴシャツやウインドブレーカーを眺めていると、試着エリアの横にかかったデイバックを見つけた。ネイビーでシンプルですっきりとしていて。バックを手に取り眺めていると、店員さんが色々と情報をくれた。

やっと出逢えた、そんな感覚。ずっとデイバックを探していたけれど、これがいい、っていうものには出逢えていなくて。手に入れるものリストに書き込もう。大した理由はないけれど何となく。自分にはそんな感覚が丁度いいのだと思う。次にお店に来る時にはお金を持って、狙いのデイバックを買って帰ろう。

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相手が怒っている時は謝ればいい。対話を続ける中で、相方にはそんな習慣があることがわかった。自分は理解したくて質問をするけれど、そんな時の質問には質問側の正しさに引っ張る意図があると思い込んでいたみたい。それに自分は、謝られることを目的としていないから、うわべで謝られても解決しない。

結局は、彼女なりの処世術だということ。でもそれは、いわゆる対症療法でしかなく、根本の改善はされない。だから出来事は何度でも、手を変え品を変え繰り返されることになる。自分が気づくまで延々と。さすがに今回の気づきで相方のそれは手放されるだろう。さて、自分はこの出来事から何を学ぶのか。

目覚め　盛岡の家。
就寝　盛岡の家。

午前　睡眠、まったり、子守、落書き、子守、パソコン作業、子守、パソコン作業、身支度、最初のごはん、洗い物、車で移動、コンビニで買い物、車で移動、オガール着、買い物、昼ごはん。
午後　パン屋で買い物、お店で物色、電話、図書館で読書、車で移動、店内散歩、本屋で買い物、おやつ、車で移動、産直で物色、車で移動、スーパーで買い物、おやつ、車で移動、家着、まったり、おやつ、洗い物、パソコン作業、子守。
夜　料理、晩ごはん、洗い物、パソコン作業、お風呂、パソコン作業、対話、ゲーム、睡眠。

最初のごはん　味噌汁＠盛岡の家
車で移動　コーヒー＠車内
昼ごはん　梅おにぎり、卵焼き、人参のきんぴら、大根と鶏肉の煮物＠オガール広場
おやつ　ナチュール＠車内
おやつ　チョコチョコバナナ＠車内
おやつ　はちみつオレンジパン＠盛岡の家
晩ごはん　うどんすき＠盛岡の家
対話　ホワイトベルグ＠盛岡の家

Remember the World ２th season
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Chapter.YU-18
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2018/03/10〜2018/03/27
Next destination
広島県竹原市 – TAKEHARA/ HIROSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲスキナトキニスキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。