広島で朝を迎え、広島で眠りについた1日。
2018/02/15(木)
立春 ( りっしゅん ) 二十四節気
魚上氷 ( うお こおりを いずる ) 七十二候 第三候
早川氏のお店に行くのは、新しくなってからで言えば初めて。コンビニでの買い物に向かったボブを置いて、一人で先にお店に向かう。稲荷町のバス停から的場町に向かう、市電沿いの道。昨日一緒だったしおりちゃんが通う学校の前を通り過ぎ、無事にお店に辿り着いた。笑らい。立て看板の字がとても綺麗。
お店に入ると静かに、カウンターの手前側の壁際に腰掛ける。気付かれてはいないらしい。お店の人にもう一人くることを告げるとテーブルをお勧めされたけど、早川氏の弟子であるボブはカウンターを熱望していた。自分もカウンター好きだし。遅れてボブがやってくる。やっと早川氏が自分に気付いてくれた。
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久しぶりに髪を切りに行くことになった。さて、どんな髪型にしてもらうのか。40歳を迎え、少し薄くなってきたところがある。隠しても仕方ないから、開き直って前髪がなくなったバージョンの髪型を考えたいくらいになった。だから切りに行けたのかもしれない。しかし、自分には坊主が似合いそうにない。
いつも通り、玖村氏とワイワイ話しながら髪を切ってもらった。いつか、美容室という世界に対する終わりを迎える日もある。前髪がなくなったら来なくなるだろうし。でも、また増えてくるかもしれない。ここ数年で身体が毒素を出して整えているみたいだから。ま、どっちでもいいや。どっちでも自分だから。
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今夜もサンバンチョウバルの大きなテーブルを囲い、それぞれ昨夜と同じ席に腰掛け、ワイワイと話を続けた。ぐっさんとしおりちゃんと3人で。ひろみが戻ってくるのを待ちつつ、昨日の時間の続きを過ごしていく。そこに玖村氏も加わり、昨日の延長線上の時間がまた広がりを持つことになった。面白い感覚。
人と人はこうして関わり合いながら、必要な科学変化を起こしていく。集まったメンバーが最適なメンバーだし、起こるべきことが起こり、始まるべき時に始まり、終わるべき時に終わるもの。大いなる何かに導かれて、小さな個体として生きている。その個体達が起こす科学変化には、可能性が満ち溢れていた。
目覚め ボブ宅。
就寝 ボブ宅。
午前 睡眠、シャワー、瞑想、落書き、パソコン作業、片付け、携帯で作業、歩いて移動、バスで移動、稲荷町着、歩いて移動、お店着。
午後 最初のごはん、歩いて移動、本屋で物色、歩いて移動、お店で買い物、歩いて移動、カフェでパソコン作業、歩いて移動、美容室でカット、歩いて移動、携帯ショップで支払い、歩いて移動、晩ごはん、歩いて移動。
夜 居酒屋でパソコン作業、宴、歩いて移動、タクシーで移動、歩いて移動、ボブ宅着、宴、睡眠。
最初のごはん 麻婆豆腐定食 @笑らい
カフェタイム お好み焼き 肉玉そば @カープ
宴 赤ワイン、フライドポテト、バーベキューソースのスペアリブ、生ハム、モスコミュール、ウォッカトニック @サンバンチョウバル
宴 レモンチューハイ、鯖の煮付け、ポテトサラダのチーズ焼き、美和桜 @ボブ宅
Remember the World 2th season
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Chapter.YU-09
広島県広島市 – HIROSHIMA/HIROSHIMA/JAPAN –
2018/02/14〜2018/02/16
Next destination
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile