– 旅LOG – 旅する暮らしの心の記録
盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2017/12/19(火)
大雪 ( たいせつ ) 二十四節気
鱖魚群 ( さけのうお むらがる ) 七十二候 第六十三候
D-LABO のメンバーとの対話の時間。電話で行う30分ほどの対話ではあるけれど、とても有意義な時間を過ごすことができた。その時間をふり返ると、目立つと輝くは違う、という言葉が特に印象に残っている。自分や人を輝かせる人に対し、自分にできることを提供したい自分としては、とても興味深い表現。
時間を合わせ電話で対話することは、ネット社会で色々と効率化された今、ある意味時代と逆行しているのかもしれない。でもそれは、消えることのないリアルなやりとりとして、今後も人と人との間に存在し続けることではある。人間関係、それが自分が取り扱っているもの。ロボットではなく、人が行う仕事。
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パソコンの充電ができない。アダプターから伸びている線の根元が折れていることに昨日気づいた。ここ最近、接触が悪かったからそこが原因なのかもしれない。他に考えられることといえば、本体のバッテリーの問題か、寒さか。バッテリーの確認は自分にはできないから、パソコンを温めてから試してみよう。
こたつに入り、掛け布団をかけた状態で足の上にのせる。冷たい。金属感あふれるこのパソコンは、見事に冷えていた。いつぞや、雪の弘前城公園のベンチでパソコン作業をしている写真を撮ったことを思い出す。その時も冷たくて、ただのネタにしかならなかった。懐かしい。色んな自分が積み重なってきた。
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人生2度目の雪かき。この前と違って、今日は降ったばかりのさらさらで柔らかく、雪をかくことがとても軽やかに行える。それに、土をスコップですくうことと比べてしまう自分がいるから、こんな状態の雪かきはいい運動として受け取れた。何より自分には朝の出勤がないから、自分のペースで雪かきできる。
とは言ってもいつか、愉しむことができない日が来るのかもしれない。でもそれは今はまだ来ていない未来。そのことは未来の自分に任せるとして、今は愉しみながら雪をどけること。さらさらの雪と戯れながら雪を運びつつけた。やはり愉しい。何だろう、この自然と一緒に生きている感覚。妙に嬉しくなる。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 睡眠、子守、まったり、身支度、ゴミ出し散歩、落書き、最初のごはん、電話で対話、子守、携帯で調べもの、パソコン作業、落書き。
午後 料理、子守、携帯で作業、昼ごはん、雪下ろし、雪掻き、落書き、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、家着、カフェタイム、携帯で作業、子守、バータイム
夜 バータイム、ゲーム、洗い物、お風呂、パソコン作業、携帯で作業、。
最初のごはん 豆腐入りふわふわホットケーキ、コーヒー @盛岡の家
最初のごはん 肉じゃが丼、野菜たっぷり塩ちゃんこ鍋 @盛岡の家
カフェタイム ホットワイン @盛岡の家
バータイム 山芋ソテー、セロリのナンプラー炒め、赤ワイン、そうめんチャンプル、お茶漬け @盛岡の家
Remember the World 1th season
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Chapter.YU-47
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2017/11/30〜2018/01/01
Next destination
– TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile