– 旅LOG – 旅する暮らしの心の記録
盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2017/12/16(土)
大雪 ( たいせつ ) 二十四節気
熊蟄穴 ( くま あなに こもる ) 七十二候 第六十二候
台所に設置されたカウンターテーブルは、ちょうど良いスタンディングデスクと化していて、サクサクと作業を進めさせてくれる。パソコンの横にはコーヒーを入れたマグカップが置いてあり、その向こう側には、壁に立て掛けられた文庫本と料理本が並んでいて。文庫本は、家にある美味しい物語が置いてある。
これまではコタツで作業していたのだけれど、これで気分によって作業をする場所を変えられることになった。選択肢があるということは可能性の広がりが大きい。常に3つ以上の選択肢を並べ、その中から1番心が躍るものを選びながら前に進んでいきたい。そう、前に。それは死に向かうことでもあるけれど。
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自分にとって対話をすることはとても大切で。例えば相方との間に何か、納得がいかないことが生まれると、それを解消するまでは1歩も進みたくない。上辺のやりとりで生きるのであれば、共に過ごす必要はないと思うし。だからここ数日は自然と、自分の内側にある、感性のスイッチを切っていたのだと思う。
以前の自分はそれに気づけず、目の前にある問題を先延ばしにして、見て見ぬ振りをしてきた。そのフラストレーションをしっかり溜め込みながら生きてきた。どうりで怒りの塊になるわけだ。だから今は、人と自分がどんな関係性を築きたいのか、それが明確になった。光と影、対極を体験したからわかること。
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晩ごはんを食べ終え、D-LABO のメンバーと電話での対話をした。最近の研究の共有という名目で、ここ最近のことをふり返る、そんな30分ほどの時間。同じ何かに向かっている人は結局、離れて過ごしていてもシンクロすることが多い。それが対話を終えた後の率直な感想。きっと、どこかでつながっている。
見えないものを信じているからこそ、見えるものをきちんと。対話の中で、こんな言葉を聴かせてもらえた。そんな想いを大切にしながら、ここ2年ほど準備を整えてきた。それをこれから物質化して広げていく。そうやってこれからもやりたいことをやり、できたことを積み重ね、ベースアップを繰り返したい。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 睡眠、落書き、アナログ作業、最初のごはん、子守、洗い物、瞑想、身支度、パソコン作業、子守、パソコン作業、昼ごはん、子守。
午後 パソコン作業、調べ物、身支度、車で移動、ホームセンターで買い物、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、家着、片付け、パソコン作業、料理、対話。
夜 料理、晩ごはん、電話で対話、洗い物、寝床準備、お風呂、パソコン作業、動画鑑賞、ゲーム、睡眠。
最初のごはん 白ごはん、しめじと白菜と油揚げの味噌汁 @盛岡の家
パソコン作業 コーヒー @盛岡の家
昼ごはん 塩野菜らーめん @盛岡の家
晩ごはん 白ごはん、大根と人参と椎茸と油揚げの味噌汁、鶏肉の照り焼き、手羽元のさっぱり煮、ごぼうのきんぴら、人参ともやしの炒め物 @盛岡の家
パソコン作業、動画鑑賞 ホワイトベルグ @盛岡の家
Remember the World 1th season
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Chapter.YU-47
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2017/11/30〜2017/12/19
Next destination
– //JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile