– 旅LOG – 旅する暮らしの中での心の記録
盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2017/12/07(木)
大雪 ( たいせつ ) 二十四節気
閉塞成冬 ( そら さむく ふゆとなる ) 七十二候 第六十一候
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 睡眠、身支度、ゴミ出し散歩、片付け、瞑想、アナログ作業、パソコン作業、お風呂、パソコン作業、最初のごはん、身支度、車で移動。
午後 店内散歩、車で移動、家着、ひと休み、車で移動、灯油を購入、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、家着、料理、昼ごはん、カフェタイム、パソコン作業、子守。
夜 晩ごはん、子守、動画鑑賞、お風呂、ゲーム、パソコン作業、呑み時間、洗い物、料理、読書、睡眠。
最初のごはん 白ごはん、鶏肉じゃが、白菜と人参のうま煮 @盛岡の家
昼ごはん 辛味噌もやしらーめん @盛岡の家
カフェタイム コーヒー @盛岡の家
料理の時間 FROM THE BARREL @盛岡の家
晩ごはん カレーライス、白菜と人参のうま煮 @盛岡の家
呑み時間 ひろき @盛岡の家
朝のゴミ出し散歩。今日は少し遠回りして帰ることに決めた。まっすぐ行けば盛岡の家なのに、手前の交差点を右に曲がる。初めて歩く道。足元に生えた草の中に、渋い切り株を見つけた。この感じだと、切られる前はとても個性的な樹だったのかも。そして、配管の立ち上がりも見つけた。古い質感がいい感じ。
その先には無人販売所があって、くるみ、柿、林檎が売られていた。読みやすい字で書かれた名前と値段が、何とも言えない清々しい気分にしてくれる。こうやって歩いているとみんな、こちらに顔を向けてくれる感じ。いや、ほんとはいつもそう。僕らが気づいていないだけ。歩くスピードだから気づけたこと。
カレーを作りながら、ウィスキーのロックを飲む。そんな、パソコン作業の合間のしあわせな時間。鶏肉、じゃが芋、人参、玉ねぎ、今日使う材料はこの4種。野菜を切り終えたら、細かく刻んだ方の玉ねぎを鍋で炒め始めた。飴色に変わっていく過程が愉しい。そこに鶏肉を入れ、カレー粉をまぶして炒めた。
何故こんなにお酒を飲みながら料理するのが好きなのだろう。旅する暮らしの自分にとって料理は、生きていることを実感する時間。その時間を肴にお酒を飲むことは、生きていることを祝福している気分になるのだろうか。それとも、美味しいものが目の前で完成していくその過程が、酒の肴になるのだろうか。
子が眠った、静かな夜。今夜はゲド戦記を流しながら作業を進めた。日中よりも朝や夜の方が作業がしやすい、今はそんな環境。今日のうちにやっておきたいことをやれて、家族で過ごす時間ときちんと身体を休める時間があれば、その順番にこだわりはない。それを自由に選べるのは今の生き方の特権ではある。
フリーランス、という生き方。よく、働いていないように思われてきたけど、基本は年中無休で仕事している。代わりに、ずっと休みのような生活も同居していて、どこかに勤めている人には理解されにくい。そのどちらがいい、ということではなく色んな生き方があるということ。その違いが今はとても愉しい。
Remember the World 1th season
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Chapter.YU-47
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2017/11/30〜2017/12/15
Next destination
東京都葛飾区 – KATSUSHIKA/TOKYO/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile