素直に許そう。【旅LOG – 2017.12.05】 - 小林豊公式ホームページ

– 旅LOG – 旅する暮らしの中での心の記録

盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた１日。

2017/12/05(火)
小雪 ( しょうせつ ) 二十四節気
橘始黄 ( たちばなはじめてきばむ ) 七十二候　第六十候

目覚め　盛岡の家。
就寝　盛岡の家。

午前　睡眠、ゴミ出し散歩、片付け、瞑想、落書き、パソコン作業、料理、最初のごはん。
午後　車で移動、ホームセンターで探し物、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、産直で買い物、車で移動、お店で昼ごはん、車で移動、家着、映画鑑賞、アナログ作業、子守、パソコン作業。
夜　料理、パソコン作業、晩ごはん、お風呂、子守、パソコン作業、映画鑑賞、アナログ作業、。

最初のごはん　白ごはん、味噌らーめん＠盛岡の家
昼ごはん　海鮮巻き、かんぴょう巻き、熟成マグロ、真イカ、こはだ、えんがわ、えび、生たこ、納豆軍艦、鉄火巻き＠くら寿司盛岡
晩ごはん　白ごはん、味噌汁、人参のきんぴら＠盛岡の家

今日のやりたいことの一つ、それは３人で買い物に出かけること。昼前に本日最初のごはんを食べ終え、服を着替えて相方と子と３人で外に出た。さっきまでいい天気だったのに、曇ってきたみたい。車に乗り込み、覚えたての細い路地を通って大通りに出る。通りに和菓子屋さんを発見。やっぱりここにあった。

バスで戻ってきた時に歩いて、和菓子屋さんがあった気がして。正直、どこの街のことだかわからなくなっていたのだけど、盛岡の家の近くのことだった。今度、和菓子を買いにこよう。老舗みたいだから季節感以外にも、この地域のことを感じられるかも。また愉しみが増えた。今日、この道を通ってよかった。

世界を見よう、お互いを知ろう、それが人生の真髄。字幕にそんなことが書かれていた。たまたまハードディスクに保存されていた映画を観る。その映画は「 LIFE 」という名で、上映されていた当時、実は気になっていたもの。その映画を４年の歳月を経て、今このタイミングでいきなり観ることになるなんて。

家業に就いていた、という現実からすれば、今の旅する暮らしは想像もつかなかったもの。ただ、妄想した旅人はもっとカッコよかった。でも代わり、いろんな人に助けてもらいながら生きている、ということは実感することはできたと思う。それはとても大切なこと。助け、助けられる世界に僕らは生きている。

２１時を過ぎ、文章を書く作業はやめることにした。そのあとは、コクリコ坂を流しながら、パソコンと携帯で会計の作業を進める。１０月にタイにいた時の会計の詳細がまだ、日本円に換算することができていなくて。これも長らく先延ばしにしてきたこと。思い返してみると、自分はいつも迷いの中にいる。

その時点でやっていれば何の問題もない作業。だけど、その時にはやりたくない、何らかの理由があったのだと思う。その自分は素直に許そうと思う。責めても変わらない。今、目の前にあることを少しでも終わらせること。やった分だけは片付くもの。だから、今この瞬間を愉しむこと。それが１番いいと思う。

Remember the World １th season
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Chapter.YU-47
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2017/11/30〜2017/12/15
Next destination
東京都葛飾区 – KATSUSHIKA/TOKYO/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲスキナトキニスキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。