– 旅LOG – 旅する暮らしの中での心の記録
南山城村で朝を迎え、奈良で眠りについた1日。
2017/11/15(水)
立冬 ( りっとう ) 二十四節気
地始凍 ( ち はじめて こおる ) 七十二候 第五十六候
目覚め やまんなか。
就寝 奈良日和り。
午前 睡眠、身支度、瞑想、パソコン作業、最初のごはん、対話、パソコン作業、車で移動、児島さん宅訪問、見学、カフェタイム、歩いて移動、茶畑見学、歩いて移動。
午後 パソコン作業、昼ごはん、洗い物、パソコン作業、睡眠、パソコン作業、睡眠、パソコン作業、荷詰め。
夜 車で移動、買い物、宿着、呑み時間、睡眠。
最初のごはん 猪鍋雑炊 @やまんなか
カフェタイム コーヒー @児島さん宅
昼ごはん 白ごはん、鯛の刺身、ぶり大根、肉じゃが、味噌汁、鯛のあら汁 @やまんなか
呑み時間 淡麗、ちくわの甘辛炒め、はまちのあら煮、篠峯 山田錦純米吟醸、カレーうどん、黒ラベル、キリンラガー @奈良日和り
予想外の出来事ではあったけど、いい体験ができたのだと思う。お金や物などのエネルギーは、必要な分だけ必要なタイミングで巡るもの。これまでの時代の生き方から切り替え、今のこの時代をどう生きるのか、そのための最後の試験をしてもらった、そんな気になった。可能性を広げるための行動を考えよう。
不安とは、未来に対して感じるもの。そんな感情と仲良くし、今この瞬間をどう生きるのか。過去への執着にしても同じこと。対話を通じて心のバランスを整えること、それが僕の仕事であり役割でもあるから、まずは自分が率先して体験し、出来事に含まれている学びをきちんと得られる自分で在り続けたい。
児島さんに案内してもらって茶畑に向かった。南山城村の山の谷間を歩く、のどかな散歩の時間。その途中にお逢いした、児島さんのご近所さんが、割と大きめの何かが入ったビニール袋を渡してくれた。その袋の中身は鯛。昨日、釣りに行かれて釣ってきたみたい。なんと、山で鯛が釣れた。これは貴重な体験。
その鯛は散歩を終えてから取りに行かせてもらうことにして、そのまま山の方へと向かう。茶畑が遠くに見えてきた。坂道の向こうにも。その道を登りきるといろんな場所に、延々と茶畑が見えた。斜面に並ぶ、きれいに刈り揃えられた茶畑を眺めながら2人で歩く。街中にはない、大切なものがここにはある。
のじゃさんの運転で辿り着いた、奈良日和りというゲストハウス。今夜はここに泊めてもらうことになった。南山城村からの山道を通り、奈良の街中にある酒屋さんで地酒を買い、宿に辿り着いた。まるで家に帰ってきたような、そんな気持ちになれる柔らかい空間。ただ、どの辺りなのかはよくわかっていない。
一緒に戻ってきたえみちゃんと3人でビールで乾杯。そして、のじゃさんが酒の肴をこしらえてくれている姿を眺めながら、そのまま共有キッチン辺りでお酒を呑む。それは「 酒場のじゃ 」の誕生の瞬間だった。昨日出逢ったえみちゃんと、今日出逢ったのじゃさんとの時間。旅ではそんなご縁がたくさんある。
Remember the World 1th season
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Chapter.YU-41
奈良県奈良市 – NARA/NARA/JAPAN –
2017/11/15〜2017/11/16
Next destination
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile