– 旅LOG – 旅する暮らしの中での心の記録
竹原で朝を迎え、戸坂で眠りについた1日。
2017/11/08(水)
立冬 ( りっとう ) 二十四節気
山茶始開 ( つばき はじめて ひらく ) 七十二候 第五十五候
目覚め 竹原の家。
就寝 ボブ家。
午前 睡眠、シャワー、瞑想、荷詰め、最初のごはん、歩いて移動、バスで移動。
午後 バスで移動、広島駅着、歩いて移動、お店着、昼ごはん、歩いて移動、お寺で墓参り、歩いて移動、お店で探し物、歩いて移動、お店で探し物、歩いて移動、修理屋さんへ、歩いて移動、携帯ショップへ。
夜 歩いて移動、カフェでカフェタイム、歩いて移動、居酒屋着、パソコン作業、待ち合わせ、対話、パソコン作業、歩いて移動、バスで移動、車で移動、ボブ宅着、まったり、呑み時間、睡眠。
最初のごはん そばめし @竹原の家
最初のごはん 肉玉そばイカ天、ホットコーヒー @まゆずキッチン
カフェタイム コーヒー @カフェエスプレッシーボ
晩ごはん 白ワイン、赤ワイン、フライドポテト、オムレツスモークサーモンのせ @サンバンチョウバル
呑み時間 プライムリッチ、イワシの干物、クリームシチュー、ほろ酔い @ボブ宅
バックパックを背負い、外に出た。バス停へと歩いて向かう。隣の隣のおじさんに出逢い、山登りに行くのかと間違われた。おじさんもお元気そうで何より。何となく微笑ましい。その先の角を曲がると今度は、後輩に出逢った。5歳若い彼女もこんなに大人になっている。そんな時間の流れを不思議に感じた。
バス停に向かうだけでこうして知人に出逢う、地元感を実感しながら歩いていく。朝方降っていた雨は止み、空は青いその姿を見せてくれていた。今日は広島市内へ。そして明日には兵庫へ。竹原の家での短い骨休めを終え、また移動が始まった。訪ねた先で人に出逢い、今度はどんな自分が戻ってくるのだろう。
ゆきちゃんとこのお店に来たのは、ちょうど1年前頃になる。まゆずキッチンというお好み焼き屋さん。13時にお店で待ち合わせ、この前のイベントのふり返りも兼ねたランチの時間。携帯は相変わらず使えないまま、頭の中に作った地図を頼りに広島駅から歩く。これでまた牛田の地図が明確になってきた。
旅立ちの前にお好み焼きを食べることができてよかった。やはり広島人には、思い出が詰まった大切な料理。鉄板で熱々のままのお好み焼きを食べながら、この前のイベントをふり返る。ふり返りは可能性が溢れていて、今後の自分が生きていく指針まで見出してくれた。自分を整えること、それをより意識する。
初めまして。サンバンチョウで待ち合わせ、カウンターに並んで座り、目の前の女性に挨拶をした。二人の緊張が空気を固めてくれて、先に来て飲んでいた白ワインはぶどうジュースのように感じた。はっきり言って自分は人見知りだから。それでも、こんな機会を与えられるということにきっと意味があるはず。
僕の働き方に興味を持ってもらえたみたい。大学3年生という、仕事のことを考える必要が出てくる時期に、感性豊かな彼女にはきっと、おぼろげに無限の選択肢があることがわかっているのだと思えた。しっかりとした目で世界を見据え、真っ直ぐそれを受け取って。彼女の可能性に触れることができて嬉しい。
Remember the World 1th season
======================
Chapter.YU-37
広島県広島市 – HIROSHIMA/HIROSHIMA/JAPAN –
2017/11/08〜2017/11/09
Next destination
兵庫県神戸市 – KOBE/HYOGO/JAPAN –
======================
まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
[ COSMOPOLITANS ] OFFICIAL PAGE
https://www.facebook.com/cosmoprojects/
小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
◻︎ 応援してもらえると嬉しいこと。| お知らせ【 11/21(木) 】
◻︎ 暮らしている場所の予定、などを更新しました。| お知らせ【 11/18(月) 】
◻︎ 2024-2025 応援・支援募集のお知らせ。| お知らせ【 8/23(金) 】
[ ここ1ヶ月の人気の投稿 TOP5 ]
No.1 – ユパさま、というメンター。| 旅が教えてくれたこと #009
No.2 – つまり推し活のような、そんな試みのふり返り。| いま、ここにあるもの #146
No.3 – 風をつかむ。| 旅の途中の #017
No.4 – その日が来るまで、もう少しだけ。| 旅の途中の #016
No.5 – ひと回りしたから見える、鏡に映った自分の姿。| いま、ここにあるもの #145
これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile