– 旅LOG – 旅する暮らしの中での心の記録
盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2017/10/04(水)
秋分 ( しゅうぶん ) 二十四節気
水始涸 ( みず はじめて かる ) 七十二候 第四十八候
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 睡眠、まったり、ゴミ出し、お風呂、読書、瞑想、洗濯たたみ、パソコン作業、最初のごはん。
午後 パソコン作業、睡眠、パソコン作業、身支度、車で移動、カフェ着、パソコン作業、車で移動、相方家着。
夜 まったり、晩ごはん、まったり、車で移動、パソコン作業、料理、お風呂、呑み時間、写真編集、動画鑑賞、ゲーム、睡眠。
最初のごはん こんにゃくのめんつゆ煮、ゆでたまご @盛岡の家
カフェタイム ドリップコーヒー @Coccinelie
晩ごはん 白ごはん、味噌汁、焼き秋刀魚、蓮根の肉きんぴら、ポテトサラダ、ナムル @相方家
呑み時間 ひろき 純米酒、ピーマンの出汁煮 @盛岡の家
最近はよく、言葉が浮かんでくる。それもあって、自分の表現方法は言葉なのだと思う。長年、正しさやまわりの評価に怯えながら、自分のズレた欲求を満たすために言葉を紡いできたけど、今はシンプルに自分の想いを言葉にできていると思う。いや、今だけではなく昔から、自分の想いを言葉にしてきた。
怒りの塊、つまり怖れの塊である自分は、ズレてしまった欲求を満たすために必死だった。でも、それは生きている中で必要なこと。そうやって体験しているから、人は人を理解することができる。完全に理解することはできないけど。それでも理解し合いたいと願う自分がいる。誤解なく、解り合える世界へ。
たまにはカフェで作業をしようと思い、仕事道具を持って車を走らせた。実は昨日から思っていたこと。でも、昨日は実現することを選ばなかった。先延ばしにしたことだからか、カフェに向かっている感覚が、どこか心地いい。自分にとって、環境を変えることが大切ということを知っていたはずなのに。
西の方に向かって沈み始めた太陽がとても眩しい。視界を奪われて運転しづらいけど、家に居続けたことと最近の天気と、あまり太陽を拝んでないことを思い出した。陽の当たる暮らし、まさにその通りなのだと思う。胸を張って生きることがこんなに幸せなことだなんて。心根の闇が晴れたことを教えてくれた。
カフェの作業を終えて、相方の実家に向かう道程。今度は、まん丸の大きな月が世界を照らしてくれていた。今日は中秋の名月らしい。満月は明後日の朝方。月が夕方に見た太陽の光を浴びて、暗闇の中を照らしてくれている。とても優しい、想いに満ちた光。太陽の光とはまた違う、優しい想いが僕らに届く。
木星が蠍座に移る前の、最後の満月。僕は今日、自分の奥底にある長年の願いを、また少し受け容れることができた。それを現実のものにすること。改めて仲間を募り、次の世代に託す準備も含めて進めていこう。楽しみながら、心が躍るやり方で。今見てる夢はまさに、未来の想い出なのだと思う。さあ行こう。
Remember the World 1th season
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Chapter.YU-29
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2017/09/29〜2017/10/11
Next destination
タイ バンコク – BANGKOK/THAILAND/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile