【 ひとりごと。#062 】また、恋をしよう。


Ver.1.0.0



– COBAKEN のひとりごと。-


My life Story という、自分も人も輝かせたい50才前後の女性が、より納得感のある幸せな人生を歩むための、対話のプログラムがあります。


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最初に2日間の対話を通じて自分が望む幸せな人生の物語を描き、定期的に対話を行いながら、実際にその物語に沿って毎日を過ごしてもらう1年、もしくは半年のプログラムです。


このプログラムを実際に受けられた依頼主さんと話をしていると、こんな言葉が浮かびました。




また、をしよう。




何の根拠もありませんが、このプログラムを表す言葉としてものすごくしっくりきています。




例えば、長年連れ添ったパートナーに対して、また恋をしたり。

もしかしたら、新しい出逢いもあるかもしれません。




対話を続けてきたことで解るようになったのですが、それは実は、自分に恋をしているの同じこと。


恋とはまず、自分自身の好きな部分を人を通じて見出していくことから始まります。


もしかしたら今の世の中では、パートナーやまわりの人の嫌なところばかり見える人も少なくないと思います。それらの多くは、自分自身の嫌な部分の投影であり、自分に対して幻滅している自分の表れでもあります。




このプログラムは、50代前後の既婚女性、もしくは結婚経験のある女性をより輝かせるために生まれました。


対象となる50代前後の女性が本来のバランスを取り戻し、自分を信頼して、自分らしく幸せな毎日を過ごすことが目的で、時代背景なども踏まえて、目を向けることが難しかった女性性に対して目を向けるための、対話のプログラムです。




何かにつけて白黒つけようとする、男性の価値観をベースにしただけ社会から移行するための準備とも、自分では思っています。白黒つける時もあれば、白も黒も受け入れる時もある、そんな女性性の時代を穏やかに生きていくために必要なことでもあります。

女性が50歳を迎える頃までに持っておく必要がある、本来のバランスを取り戻すことです。男性も本当の意味でのリーダーになれる方は、男性的な部分と女性的な部分の両面をきちんと持ち合わせています。


この世界には白も黒も両方存在していて、ここ10年くらいで一気に、その両方を受け入れる必要がある世界がやってきました。光と影、表と裏、男性と女性など、それぞれに必ず対極の存在していて、その両方に目を向けることで見えてくるものがあります。


私が旅をしながら出逢ってきた人たちの中で、そのバランスが崩れている方が、40代後半から50代にかけての女性に特に多かったのです。それで、対象が50代前後の女性としてプログラムを作成しました。




正直、こんなプログラムが必要のない世界がいいな、って思います。

このプログラムを提供しているくせに、矛盾した発言ですが。




社会の中で人の役に立ちながら生きていけば、自然と50歳を迎える頃には適切なバランスを得れるような、そんな環境を整える必要があると思うのです。支配し、支配されるだけの世界はもう、とっくに終わっているのです。


けど、まだまだ多くの人の心は、見事なまでに囚われています。


それを解き放って、心を楽にすること、それが僕が旅する暮らしの中で見つけた、自分のまわりの人の役に立てることの一つです。


そんな風に囚われていた自分を解き放ち、心を楽に穏やかに毎日を過ごしている、そんな輝いた先輩の姿を見ていれば自然と、後輩たちは自然とそれを真似ながら生きていくことになるでしょう。


だからこそ今、自分に向き合いましょう。


自分が研究を続けてきた中でいえば、50代の方が対極の自分を受け入れるために必要な期間が5年くらいです。

それを、1年から2年くらいに必要な期間を短くし、一緒に心を楽にしながら自分自身に目を向けるためのプログラムです。


何十年も抱えてきた強固な思い込みを解き放つための費用として考えた時、高いと思う人もいれば、安いと思う人もいると思います。


たとえ、どちらに感じるとしても、対価はきちんといただきます。お互いにとってそれくらい、いや、それ以上にエネルギーが必要なことです。なので、お互いのエネルギーをしっかりと巡らせながら、気が済むまでしっかりと対話を重ねていきましょう。


半年や1年のプログラムを終えた後、必要な時に対話のセッションを依頼してもらって、2年目に入ったから追加で報酬をください、ということはありません。

依頼主とプログラム提供者の契約という枠組みではなく、ご縁がある人間同士の関係性として、まずは囚われた自分を心から解き放つこと、そこに向かいえると嬉しいです。


あなたの苦しみを次の世代へと引き継ぐのか、それとも自分たちできちんと解消して、次の世代には次の世代にとって必要な課題を託すのか。


人の革新に向かって今を生きる僕らが、未来を生きる子ども達にできることは沢山あります。僕らもそうやって、過去を生きた先輩方から色んなものを受け継いできたし、その僕らがいなくなってもこの世界はまだ続いていくのです。


僕らは変わり続ける生き物であり、変わり続ける世界に生きています。




なぁんて堅苦しいお話をしてきましたが、何より、ときめくのは久しぶりだなぁ、という方はぜひ一緒に対話の時間を重ねましょう。

そして、このプログラムを通じて、自分にをする機会を持ってください。


My life Story~私という物語~
また、自分に恋をしよう
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おわり




    




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