【くらしノオト #337 】素直に不安に包まれること。- 2020.01.06

盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた１日。

2020/01/06(月)
小寒 ( しょうかん ) 二十四節気
芹乃栄 ( せりすなわちさかう ) 七十二候第六十七候

目を覚ますと喉に痛みを感じた。ネックウォーマーで温めながら眠ったのだけれど、口を開いて眠ったのだろうか。起きあがり、塩を入れたぬるま湯でうがいをし、生姜風味の葛湯を飲んで身体を温める。そして再び布団に横になり、本を読みながら身体を温めた。内と外から、身体の熱が整ってきた感覚がある。

妻と息子を見送ると、まずは部屋を片づけた。そして、コクリコ坂を観ながら身体を伸ばす。ストーブの温かさが背中に伝わって気持ちがいい。そして瞑想を。今の自分には、言葉にしたいことがあるのかも。何となくわかる気がするけれど。そのヒントを得るために、神託カードを引くのもいいかもしれない。

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休憩、と言うとそのまま横になった。珍しく、２時間半ほど集中して作業していたことになる。温かい麦茶とくるみ餅を取ってきた。何か動画を流そうと調べていると、気になっていた「花戦」という映画が目に入る。くるみ餅とポテチを食べながらの映画鑑賞。でも、激しく眠たくなって横になってしまった。

目を覚ますと部屋が少し暗くなっていて。そして寒い。自分の心まで冷えてしまったかのように。旅立ちの前はいつも不安になる。きちんと目的地に辿り着けるのか、そんな不安にいつも包まれる。そんな時は素直に不安に包まれること、それが一番。不安に包まれながらも、淡々と用事をこなしていけば大丈夫。

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今夜も餃子を包み続けた。昨日もやっただけあって、すんなり包めている気がする。包み立てを焼き、焼き立てを食べた。野菜がたくさん入ったスープも一緒に。鶏ひき肉と大葉の餃子はさっぱりとしていて、いくらでも食べられる。でも、３０個ほどでタネは無くなったので、続いて麻婆春雨を準備し始めた。

いつからだろうか。こんなに麻婆春雨を好きになったのは。若い頃に食べた記憶はない。かと言って中華料理屋で食べたこともない。食べるのはいつも、レトルトの麻婆春雨。一からに作ってもいいのだろうけれど、これと白ごはんを食べるのが好き。それなので冷凍ごはんを解凍し、今日も美味しくいただいた。

目覚め　盛岡の家。
就寝　盛岡の家。

午前　起床( 6:58 )、まったり・飲み物の準備・カフェタイム・ごはんの準備・読書・まったり・寝床の片づけ・プラレールの組立・まったり・部屋の片づけ・ストレッチ・瞑想・読書・ごはんの準備・最初のごはん・まったり・洗いもの・ＰＣ作業。
午後　ＰＣ作業・映画鑑賞・睡眠・ＰＣ作業・身支度、歩いて移動・スーパーで買い物・歩いて移動、家着・飲み物の準備・カフェタイム・荷物の片づけ・料理。
夜　料理・晩ごはん・飲み物の準備・葛湯と雁月・炊飯の準備・寝床の準備・部屋の片づけ・読書・お風呂・読書・料理・洗いもの・まったり、就寝( 23:40 ) 。

カフェタイム　生姜葛湯＠盛岡の家
最初のごはん　白ごはん、味噌汁 ( 白菜・油揚げ )、人参とキャベツのしりしり＠盛岡の家
映画鑑賞　温かい麦茶、くるみ餅、ポテトチップスうすしお＠盛岡の家
カフェタイム　生姜葛湯＠盛岡の家
晩ごはん　白ごはん、野菜スープ、鶏肉と大葉の餃子、麻婆春雨＠盛岡の家
葛湯と雁月　生姜葛湯、和くるみ雁月、ラムレーズン雁月＠盛岡の家

Remember the World ６th season
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Chapter.YU-01
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2019/12/23〜2020/01/12
Next destination
宮城県仙台市 – SENDAI/MIYAGI/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニスキナコトヲスキナトコロデ、
という生き方。