盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2019/12/29(日)
冬至 ( とうじ ) 二十四節気
麋角解 ( さわしか つのおる ) 七十二候 第六十五候
昨夜はしっかりお酒を飲み、いろんな人といろんな話をした。そのおかげで、いつもよりだいぶ遅くまで眠ることになった。今年最後の、外でお酒を飲む機会。そう思うと、年の瀬を感じる。目覚めてもそのまま、布団でごろごろと。妻も息子も、それぞれに過ごしている。そんな、のんびりとした日曜日の朝。
起きあがり、ごはんを食べる。最近はお酒を飲む時に、そんなに食べなくなってしまった。昨夜は締めのラーメンも食べなかったし。締めのラーメンは別として、適度に食べた方がいい。でも、お酒でお腹が満たされてしまうから。いや、お腹の感覚が麻痺するのかも。どちらにしても、粗食とは違うのだと思う。
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風呂から上がると更に回復した。やっと目が覚めてきた、と言える。自分の感覚でしかないけれど。そういえば、あと1年経った先では、カタチのあるものから、カタチのないものへと、世の流れが変わるという。それに伴って価値観も大きく変化するのだろう。今の時点ではそれが、どんなものかはわからない。
どちらにしても、身体や心の声に耳を傾けられるのに越したことはない。カタチある身体から届く、カタチのないメッセージ。時としてそれは、痛みやだるさなど、喜ばしくないものもあるのだけれど。自分の中の奥深くにある何か、もしくは自分を包み込んでいる何かに耳を傾けられる、そんな自分でありたい。
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今日は妻宅で晩ごはん。お義母さんの料理をいただきながら、お義父さんとお酒を飲める、とてもいい時間。息子はいつも通り、包丁で切るおもちゃに夢中で。赤星ラガーから始まり、岩手の日本酒をたらふく味わった。そして、思い出せないくらいに、いろんな話をした。でもきっと、身体が覚えてくれている。
この時間にも年の瀬を感じる。これまでの食事のタイミングがそうだったから、そう感じるのかも。それもこの先は変わるはず。ゆっくりとだけれど、重なった時間が関係性を深め、変わってきたように思えるから。それはきっと、この場に集うすべての人の変化で、より良い方向へと向かっているのだと思う。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 起床( 10:17 )、まったり・最初のごはん・洗いもの・お風呂。
午後 まったり、車で移動、和菓子屋で買い物、車で移動、妻宅でまったり・晩ごはん。
夜 妻宅で晩ごはん、車で移動、スーパーで買いもの、車で移動、家着・夜食、就寝( 22:03 ) 。
最初のごはん 白ごはん、味噌汁 @盛岡の家
晩ごはん サッポロラガー ( 350缶 )、ポテトサラダ、伊達巻、筑前煮、ひや酒 ( あずまみね・廣喜 特別純米 生原酒 あらばしり )、長芋とささみの春巻き、アワビの刺身、うなぎの蒲焼 @妻宅
夜食 ウィンナーパン、ブリの刺身 @盛岡の家
Remember the World 5th season
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Chapter.YU-51
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2019/12/23〜2020/01/12
Next destination
宮城県仙台市 – SENDAI/MIYAGI/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニ スキナコトヲ スキナトコロデ、
という生き方。
そんな、自分らしく、
しあわせに過ごしている日々の心の記録、
それが「 くらしノオト 」。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、
しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、
と自分に伝えられること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、
ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけになることを信じて、
自分の中で響いた音を綴っています。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile