天満橋で朝を迎え、天満橋で眠りについた1日。
2019/12/13(金)
大雪 ( たいせつ ) 二十四節気
熊蟄穴 ( くま あなにこもる ) 七十二候 第六十二候
ここでの生活は、とても健康的でマイペース。時折、佐々木家のお手伝いをする以外は自分の時間。その時間の中で自分の仕事をしたり、心を整えたり。天満橋駅近くの、都会で過ごしている。けれども、すぐそばに大阪城公園という大きな自然もある環境。街に住みたい人にとって、とても贅沢な環境だと思う。
この環境は、これまで自分が生きてきた中ではなかったもの。いろんなことが便利で、徒歩と電車で生活できる。ただ、お金がないとできないことも多い。僕らが生きる社会では、都会になればなるほどそうなる可能性は高い。そんな環境の中で、お金を使わずにどう愉しく生きるのか、それを考えると心が躍る。
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ここ数日、連続で無印良品に来ている。これほど好きだとは思わなかった。広島市内にあった路面店に行った頃から、自分の意識の片隅にはあったのかも。明確には思い出せないけれど、商品に貼ってあったシンプルなシールを覚えている。それに、両親に連れて行ってもらった時の、店内の雰囲気もなんとなく。
シンプルであること。それは自分にとって、とても大切なことになった。もともとそうだったのかもしれないけれど。それと、柔らかい色合いも。赤やオレンジなど、インパクトのある色を選ぶこともある。それらも好きな色だから。それでもカタチはシンプルなもので。削ぎ落とし、研ぎすまされたものがいい。
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今日の晩ごはんは、佐々木家の食卓でさらりの宅配ごはん。薬膳ベースの身体にやさしい料理。最近、薬膳というコトバを耳にしたり、目にする機会がふえた。時代の風が、そんな波を運んできているのかも。食べることは生きること、生きることは食べること。個人的には、とても前向きでステキな波だと思う。
晩ごはんを食べ終えると、床に貼り付けてある、小さめのタイルカーペットを直しはじめた。はじめてしまうと、なかなか止まれない。自分は、小さなズレが気になる、気の小さな人間。細部にこだわれる、自分の良さでもある。今日はここまでにしておこう。妥協は嫌い。とにかく、何事も納得して終わりたい。
タイトル候補
何事も納得して終わりたい。
シンプルであること。
それを考えると心が躍る。
目覚め 大阪肛門科診療所。
就寝 大阪肛門科診療所。
移動 天満橋駅近辺 ⇒ 森ノ宮駅近辺 ⇒ 天満橋駅近辺、徒歩。
午前 起床( 7:51 )、病室でストレッチ、エクササイズルームでストレッチ、病室で瞑想・身支度、食堂で読書、病室でパソコン仕事、洗濯物干し、病室でパソコン仕事、食堂で最初のごはん・動画鑑賞・カフェタイム。
午後 食堂でカフェタイム・読書、病室でまったり、身支度、歩いて移動、病室で、歩いて移動、宿泊先着、病室でまったり、身支度、歩いて移動、生活用品店で探し物、雑貨屋で探し物、生活用品店で買い物、歩いて移動、宿泊先着。
夜 ダイニングで晩ごはん、キッチンで洗い物、リビングでタイルカーペットの修正、食堂でカフェタイム・パソコン仕事、シャワー、お風呂、リビングでまったり、エクササイズルームでストレッチ、病室でおやつ、洗濯物干し、身支度、歩いて移動、コンビニで探し物、歩いて移動、スーパーで買い物、歩いて移動、宿泊先着、食堂で夜食、病室でパソコン仕事・読書、就寝( 2:01 ) 。
最初のごはん 白ごはん、海苔とめかぶの味噌汁、カツオの、牛肉と椎茸の佃煮 @食堂
カフェタイム 珈琲 @食堂
晩ごはん 白ごはん、味噌汁、天然ぶりの柚子あん、カボチャ・じゃがいも・さつまいものゴマヨーグルトサラダ、人参と木くらげのきんぴら、きのこと豆腐の一口オムレツ、小松菜とおあげの焼き浸し @佐々木家
カフェタイム 珈琲 @食堂
おやつ アオモリラスク クルミ・コーヒー @病室
夜食 カップヌードル @食堂
Remember the World 5th season
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Chapter.YU-48
大阪府大阪市 – OSAKA/OSAKA/JAPAN –
2019/12/07〜2019/12/21
Next destination
東京都 – /TOKYO/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニ スキナコトヲ スキナトコロデ、
という生き方。
そんな、自分らしく、
しあわせに過ごしている日々の心の記録、
それが「 くらしノオト 」。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、
しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、
と自分に伝えられること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、
ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけになることを信じて、
自分の中で響いた音を綴っています。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile