天満橋で朝を迎え、天満橋で眠りについた1日。
2019/12/12(木)
大雪 ( たいせつ ) 二十四節気
熊蟄穴 ( くま あなにこもる ) 七十二候 第六十二候
みのりさんとたかおくんと一緒に、昼ごはんを食べに出かけた。タクシーに乗りこみ、船場ビルディングへ向かう。といっても、船場ビルディングの端から端まではだいぶある。だからタクシーに乗るときは、建物の番号をつたえる必要があるみたい。建物に入ると地下に向かった。そして、趣のあるお店の前へ。
コの字型のカウンターが広がる店内に入った。ずっと食べてみたかった、自由軒のカレー。メニューをしっかり眺めた。名物のインデアンカレーだけではなく、コンビものもある。ここはカツレツコンビで。皿がでかい。こんな感じなのか。念願のカレーを美味しく食べて、身も心も満足。ごちそうさまでした。
***
心斎橋から本町へむかって御堂筋を歩いていると、見覚えのある風景が見えてきた。そうか、ここは南御堂の通りか。逆から来たのは初めてだけれど、工事を終えたビルが出迎えてくれた。そこに、スタバの看板が見える。それを目にした瞬間、涙が溢れてきた。彼はここにいる。看板がそれを実感させてくれた。
若くしてこの世を旅立った、同い年の友人。彼のお参りに来る場所に、彼が生前関わり続けてきたスタバが出来ているなんて。せっかくだから、お参りをして帰ろう。本堂に入り、本尊に手を合わせる。そして椅子に腰掛け、しばらくぼーっと過ごしていた。不思議なタイミング。何に導かれたご縁なのだろうか。
***
晩ごはんを食べ終えると、洗い物をするために流しの前に立った。家事ができることが嬉しい。家事をやっていると自然と、内面が整っていく感がある。家事は、身体にとっても心にとっても、生きるための大切な作業。それに気づけてよかった。だからこそ、きちんと時間を確保して、丁寧に進めたいと思える。
そのまま、台所で手伝いを続けた。炊飯器いっぱいに炊かれた玄米をラップに包む。いくつか出来あがると、包み方がきれいと褒められた。最近は、自分では普通だと思っていたことを褒められることが多い。不思議な感覚。きちんと、丁寧に生きられている証なのかも。そこは素直に受け取り、喜んでおこう。
目覚め 大阪肛門科診療所。
就寝 大阪肛門科診療所。
移動 天満橋駅近辺 ⇒ 堺筋本町駅近辺 ⇒ 天満橋駅近辺、徒歩。天満橋駅近辺 ⇒ 本町駅近辺、タクシー。本町駅近辺 ⇒ なんば駅近辺 ⇒ 本町駅近辺 ⇒ 天満橋駅近辺、徒歩。
午前 起床( 8:55 )、病室でストレッチ・身支度、歩いて移動、文房具屋で買い物、歩いて移動、生活用品店で買い物、歩いて移動、宿泊先着、病室で製本作業・パソコン仕事。
午後 病室でパソコン仕事・身支度、歩いて移動、タクシーで移動、歩いて移動、洋食屋で最初のごはん、歩いて移動、古本屋で探し物、歩いて移動、靴屋で探し物、歩いて移動、靴屋で探し物、歩いて移動、古本屋で買い物、歩いて移動、PC屋で探し物、歩いて移動、お寺でお参り、歩いて移動、うどん屋でおやつ、歩いて移動、宿泊先着、病室で昼寝、部屋の片付け・掃除、食堂で読書・カフェタイム、病室でまったり。
夜 病室でまったり、ダイニングで晩ごはん、キッチンで洗い物・料理・玄米包み、ダイニングでカフェタイム、キッチンで洗い物、病室で身支度、歩いて移動、生活用品店で買い物、歩いて移動、宿泊先着、シャワー、病室でまったり、お風呂、エクササイズルームでストレッチ、病室でパソコン仕事・読書、就寝( 0:58 ) 。
最初のごはん 名物インディアンカレー @せんば自由軒 本店
おやつ かけうどん @つるまる饂飩 高麗橋店
カフェタイム 珈琲 @食堂
晩ごはん 玄米、ほうれん草、小松菜のお浸し、鶏手羽とキャベツの炒め物、豚肉と白菜の煮物 @佐々木家
カフェタイム オーガニックコーヒー、アオモリラスク アップル @佐々木家
Remember the World 5th season
======================
Chapter.YU-48
大阪府大阪市 – OSAKA/OSAKA/JAPAN –
2019/12/07〜2019/12/19
Next destination
東京都 – /TOKYO/JAPAN –
======================
まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
[ COSMOPOLITANS ] OFFICIAL PAGE
https://www.facebook.com/cosmoprojects/
こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニ スキナコトヲ スキナトコロデ、
という生き方。
そんな、自分らしく、
しあわせに過ごしている日々の心の記録、
それが「 くらしノオト 」。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、
しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、
と自分に伝えられること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、
ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけになることを信じて、
自分の中で響いた音を綴っています。
◻︎ 応援してもらえると嬉しいこと。| お知らせ【 11/21(木) 】
◻︎ 暮らしている場所の予定、などを更新しました。| お知らせ【 11/18(月) 】
◻︎ 2024-2025 応援・支援募集のお知らせ。| お知らせ【 8/23(金) 】
[ ここ1ヶ月の人気の投稿 TOP5 ]
No.1 – ユパさま、というメンター。| 旅が教えてくれたこと #009
No.2 – つまり推し活のような、そんな試みのふり返り。| いま、ここにあるもの #146
No.3 – 風をつかむ。| 旅の途中の #017
No.4 – その日が来るまで、もう少しだけ。| 旅の途中の #016
No.5 – ひと回りしたから見える、鏡に映った自分の姿。| いま、ここにあるもの #145
これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile