別府で朝を迎え、別府で眠りについた1日。
2019/10/26(土)
霜降 ( そうこう ) 二十四節気
霜始降 ( しも はじめて ふる ) 七十二候 第五十二候
アトリエでのパソコン作業を切り上げ、リビングに向かった。コーヒーをいただきながら、洋三さんとの写真談義。面白く、とても興味深い。そして、歴史談義へと突入した。子供の頃から積み重ねられた体験がこうして、溢れるように言葉となって流れ出してくる。洋三さんは、まさに生き字引なのだと思えた。
昨日の寅義さんのお面に続いて、洋三さんの藁の写真に対しても言葉がなくて。昔の自分であれば、わかったつもりになって言葉にしたはず。良い格好しいの性格は変わらないけれど、適切な言葉が見当たらない。薄っぺらくなる気がする。今回は、そんな世界と自分に触れるために、別府に居るのかもしれない。
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名前は何度も聴いたことはあったのだけれど、清島アパートに訪れたのは初めて。アートマンスのイベントの一つとして開催された、洋三さんと勝さんのトークイベントにお邪魔した。最初は外から眺めていたのだけれど、洋三さん宅で言われていた通りにお役目が発生して。部屋の中で資料を読み上げることに。
そのままトークを聴きつつ、洋三さんの嬉しそうな表情を眺めていた。終了後、キャラの濃い人たちとの、密度の高い懇親会。ビールが行き渡り、みんなで乾杯をした。大鍋で作られていた汁が美味しい。そして、次々と肉も焼かれる。純粋なエネルギーばかりなのか、その場に居て苦しくならなくて良かった。
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懇親会を終えると、亮子さんと一緒に竹瓦小路に向かった。今日はもう1度、しげやんのダンスがあるみたい。それを見ようと、路地には人が集まってきていて。音楽が流れ始めると、みんなが一斉にしげやんの方に向いた。そこにたまたま通りかかった人は驚く。そして、踊り終えたしげやんの嬉しそうな顔。
終了後はビールを買って、亮子さんと一緒に山田別荘へ。趣のある洋室の円卓に腰掛け、ビールを飲みながら話していた。何度お邪魔しても、ステキな空間だと思える。そこに、るみさんも顔を出してくれた。1年前をふり返る。為るべくして為っているのだな。今回の別府は特に、そんな出来事が続いている。
目覚め 藤田洋三写真事務所。
就寝 藤田洋三写真事務所。
午前 起床( 8:39 )、アトリエでストレッチ・瞑想・アナログ仕事・パソコン仕事、リビングで写真談義。
午後 リビングで写真談義・歴史談義、シャワー、アトリエでパソコン仕事、身支度、歩いて移動、精肉店でおやつ、集合アトリエでトークイベント。
夜 集合アトリエでトークイベント・懇親会、歩いて移動、路地でパフォーマンス鑑賞、歩いて移動、コンビニで買い物、歩いて移動、旅館で飲み時間、散歩、歩いて移動、宿泊先着、アトリエでまったり、就寝( 6:36 ) 。
写真談義・歴史談義 コーヒー、黒ぼう @藤田家
おやつ とりめし @首藤精肉店
懇親会 瓶ビール、味噌汁、BBQ、缶ビール、スパークリングワイン、赤ワイン @清島アパート
晩ごはん 缶ビール ( スーパードライ・金麦 ) @山田別荘
Remember the World 5th season
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Chapter.YU-40
大分県別府市 – BEPPU/OITA/JAPAN –
2019/10/24〜2019/10/29
Next destination
大阪府大阪市 – OSAKA/OSAKA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニ スキナコトヲ スキナトコロデ、
という生き方。
そんな、自分らしく、
しあわせに過ごしている日々の心の記録、
それが「 くらしノオト 」。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、
しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、
と自分に伝えられること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、
ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけになることを信じて、
自分の中で響いた音を綴っています。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile