竹原で朝を迎え、竹原で眠りについた1日。
2019/10/15(火)
寒露 ( かんろ ) 二十四節気
菊花開 ( きくのはな ひらく ) 七十二候 第五十候
きちんと回復できたみたい。昨日のだるさは、満月後のボイドタイムの影響だったのだろうか。だるさが抜けて感覚が戻ってきたおかげで、ひさしぶりにきちんとストレッチと瞑想ができた。両方とも、より深くできるという確信はあるから、それを感じることができれば、調子のよさを実感できるのだろうな。
寝床を片付けると、部屋でカチャカチャとパソコン仕事を始めた。明日には広島を旅立って福岡に向かうから、竹原の家でしかできないことを終わらせておきたい。1番はデータのバックアップ。そのために写真の整理を行った。これは終わりそうにない。ここにも、日々の習慣にした方がいいことがあるみたい。
***
その昔、毎回購入していた季刊誌がある。それを今回、部屋で読もうと背表紙にあるタイトルで3冊選んで持って上がった。1冊目にも2冊目にも、黒磯でお邪魔したお店が載っていて。2006年と2009年のもの。そんな頃から黒磯の街に出逢っていたみたい。時の流れを辿ると、不思議な気分に包まれた。
そうやって未来から導かれ、僕らは生きている。時間の流れとしては確かに、過去が今をつくり、今から未来へと向かう。でも結局のところ、未来が過去を決める。出来事が起きた瞬間には、受け取りきれない意味がある。そこに生まれる喜怒哀楽が重要で、それを経てまた新たに、人は1歩を踏み出していく。
***
荷づくりをしつつ、のんびりと夜の時間を愉しんでいた。少しずつだけれど、ここにきてまた、自分のことが紐解かれているように思える。それは、この世界を紐解いているのと同義。そうやってこの世界の普遍的なものに触れ続けながら、それを次の世代に紡いでいきたい。手段は時代時代で変わるものだから。
寝床の準備を終え、再びパソコン仕事を始めた。明日は早めに目覚めたいから、目が覚醒しない程度にしたい。でもどうやら、今は言葉を綴りたいみたい。静かな部屋の中にカチャカチャと、キーボードを叩く音が響いては消えていく。秋が来たのだと思えた。そしてこれから、冬に向かって空気も変わっていく。
目覚め 竹原の家。
就寝 竹原の家。
午前 起床( 8:25 )、読書、部屋でストレッチ・瞑想・寝床の片付け・パソコン仕事、台所で最初のごはん、部屋でカフェタイム。
午後 部屋でカフェタイム・読書・まったり・睡眠・読書・パソコン仕事、身支度、散歩、家着、部屋でパソコン仕事。
夜 部屋で読書・パソコン仕事、台所で晩ごはん、部屋でまったり・読書、お風呂、部屋でストレッチ・動画鑑賞・荷づくり・まったり・寝床の準備・パソコン仕事・読書、就寝( 0:22 ) 。
最初のごはん 三分づきごはん、目玉焼き、野菜炒め、ひじき、チジミ @竹原の家
カフェタイム 珈琲 ( マイルドカルディ ) @竹原の家
晩ごはん 缶ビール ( スーパードライ )、ポテトサラダ、手羽元のさっぱり煮、チヂミ、三分づきごはん、ひじき @竹原の家
Remember the World 5th season
======================
Chapter.YU-34
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
2019/10/13〜2019/10/16
Next destination
福岡県久留米市 – KURUME/FUKUOKA/JAPAN –
======================
まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
[ COSMOPOLITANS ] OFFICIAL PAGE
https://www.facebook.com/cosmoprojects/
こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニ スキナコトヲ スキナトコロデ、
という生き方。
そんな、自分らしく、
しあわせに過ごしている日々の心の記録、
それが「 くらしノオト 」。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、
しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、
と自分に伝えられること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、
ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけになることを信じて、
自分の中で響いた音を綴っています。
◻︎ 応援してもらえると嬉しいこと。| お知らせ【 11/21(木) 】
◻︎ 暮らしている場所の予定、などを更新しました。| お知らせ【 11/18(月) 】
◻︎ 2024-2025 応援・支援募集のお知らせ。| お知らせ【 8/23(金) 】
[ ここ1ヶ月の人気の投稿 TOP5 ]
No.1 – ユパさま、というメンター。| 旅が教えてくれたこと #009
No.2 – つまり推し活のような、そんな試みのふり返り。| いま、ここにあるもの #146
No.3 – 風をつかむ。| 旅の途中の #017
No.4 – その日が来るまで、もう少しだけ。| 旅の途中の #016
No.5 – ひと回りしたから見える、鏡に映った自分の姿。| いま、ここにあるもの #145
これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile