【くらしノオト #241 】想いを持って行く。- 2019.10.02

天満橋で朝を迎え、天満橋で眠りについた１日。

2019/10/02(水)
秋分 ( しゅうぶん ) 二十四節気
蟄虫坏戸 ( むしかくれてとをふさぐ ) 七十二候　第四十七候

どうして移動手段を得ることができなかったのか。そこを考える必要がある。多分、お金があると今夜には旅立っていた。でも、そうではないということ。まだ大阪で役目があるから残ったのだと思えた。状況に押されてそうならざるを得ないのではなく、お金が手元にあっても、それを気づける自分でありたい。

立ち読みをしようと駅ビルに向かった。残念ながら棚に目的の本は無い。今の自分には不要なことなのだと思えた。これまで掘り下げてきた欲求のズレについての、別の視点を得られるかと思っていたのだけれど。どちらにしてもその本自体には興味はないから。またいつか、必要な時に再会できるのだと思う。

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先日読んだ漫画の中で、俺を手助けしてくれた〇〇さんはもう俺の一部だから、〇〇さんの想いは俺が戦いの場に持って行く、というセリフがあった。それがずっと気になっていて。外を歩いていると、そのことが頭を巡る。想いを持って行く。そうか、そんなことができるのか。これまでもそうしてきたのかも。

お互いがお互いのことを想っていれば、一緒にいるのと同じだよ。だいぶ昔にエンディングだけ観た映画で、そんなセリフがあった。その映画のタイトルも知らないままだけど、この翻訳だけはハッキリ覚えている。そんな関係性がいい。離れていても共に過ごせるもの同士は、本当に強い結びつきなのだと思う。

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森ノ宮駅あたりから京阪京橋駅に向かって歩く。その道中は割と暗くて、また違った大阪の街に出逢えた気がした。京阪京橋駅近くにある古本屋へ、本を買うために立ち寄った。北方水滸伝の５巻はない。盛岡の家に忘れてきた北方三国志の９巻を立ち読みする。この巻をまた買うのもあり。でも、気が進まない。

長らく歩いている間にまた、頭を巡ったことがある。きちんと兆しを受け取れる自分へ。お金やチケットを受け取れないことで役割に気づくのではなく、自分でそれを感じ、お金や手段があっても必要なタイミングでその場所に居続けることを選べる自分でありたい。その兆しをきちんと受け取れる嗅覚を磨こう。

目覚め　大阪肛門科診療所。
就寝　大阪肛門科診療所。

移動　天満橋駅周辺 ⇒ 森ノ宮駅周辺、徒歩。森ノ宮駅周辺 ⇒ 京阪京橋駅駅周辺、徒歩。京阪京橋駅周辺 ⇒ 天満橋駅周辺、徒歩。

午前　起床( 7:53 )、エクササイズルームでストレッチ、部屋で洗濯物たたみ・瞑想・読書・パソコン仕事・読書、身支度、歩いて移動。
午後　本屋で探し物、駅ビル散策、歩いて移動、コンビニで買い物・最初のごはん、歩いて移動、宿泊先着、部屋で読書・まったり・パソコン仕事、身支度、歩いて移動、病室で確認作業・まったり・対話。
夜　歩いて移動、古本屋で立ち読み、歩いて移動、宿泊先着、部屋で晩ごはん・パソコン仕事、シャワー、部屋でパソコン仕事・読書・まったり、リビングでまったり、ダイニングで夜食・カフェタイム・洗い物・まったり、病室で読書・夜食・読書、就寝( 2:47 ) 。

最初のごはん　具たっぷりシーフード＠セブンイレブン天満橋
カフェタイム　コーヒー＠病室
晩ごはん　ヴィーガン弁当 ( 玄米、、小松菜のお浸し、干し大根、、スパゲティ、きゅうりの漬物、オレンジ、 ) ＠病室
夜食　白ごはん、納豆、オムレツ、カリフラワーピクルスと四角豆、マコモタケと柿と小松菜のナムル、さつまいもとじゃがいもの豆乳ヨーグルトサラダ、チキン＠佐々木家
夜食　マコモタケと柿と小松菜のナムル、さつまいもとじゃがいもの豆乳ヨーグルトサラダ＠病室

Remember the World ５th season
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Chapter.YU-31
大阪府大阪市 – OSAKA/OSAKA/JAPAN –
2019/09/28〜2019/10/09
Next destination
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニスキナコトヲスキナトコロデ、
という生き方。