鉛温泉で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2019/09/24(火)
秋分 ( しゅうぶん ) 二十四節気
雷乃収声 ( かみなり すなわち こえを おさむ ) 七十二候 第四十六候
女子会に混ぜてもらっているような、そんな雰囲気だった。なつみの車に乗せてもらい、みんなで盛岡へ移動する。荷物も人もいっぱいで、助手席でバックパックを抱きかかえて座り、身動きがとれない状態。後部座席からは笑わずにはいられない話が飛んできて、どこか懐かしい感覚を思い出させてもらった。
ごはんを食べに寄ったお店では、カウンターにL字型に腰掛け、それぞれが話したり、離れて話を聴いていたり。そこで、美味しい野菜がたくさん盛られた、優しい味のカレーをいただいた。こうやってまた、知らない世界を教えてもらってありがたい。彼女たちに対して、自分はどんな応援ができるのだろう。
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秋分の日を迎え、ご縁が変わった感覚がある。自分の中のタイミングも含めて。たぶん、また前に進めたのかな。想像以上に穏やかに、その変化を受け容れている自分がいた。不思議な感覚ではあるけれど、昨夜温泉に浸かり、高い天井を眺めながら頭の中の想いを巡らせたことで、折り合いがついたのだと思う。
ご縁が変わる、ということは寂しいことでもある。逢いたくても逢えない人ができるということ。ご縁のある、互いが出逢う必要がある人にはいくらでもタイミングが生まれる。タイミングが合わない人とは、どんなに調整しても逢うことはできない。同じ世界に生きているのに、違う世界で生きることになる。
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また今年も、義父に麹南蛮をいただいた。ありがたい。これで白ごはんを何杯でも食べることができる。妻と息子が戻ってくる頃、味噌汁の準備を始めた。今回は味噌が変わっていて、どちらかといえば広島の味噌に近いものがある。けど、味噌を溶いてもなかなか味が出ず、その塩梅を探すのに時間がかかった。
玄関で再会した妻と息子。息子は前回とは違って今回は、自分のことを覚えてくれているのだな、というそぶりを見せてくれた。素直に嬉しい。前回の滞在中にだいぶ、共通の思い出ができた部分も大きいのだと思う。そして、約3週間ぶりの3人でのごはん。当たり前なんかじゃない、有難いとても大切な時間。
目覚め 藤三旅館 湯治部。
就寝 盛岡の家。
移動 花巻 ⇒ 盛岡、自動車。
午前 起床( 9:39 )、部屋でまったり・ストレッチ・寝床の片付け・瞑想・荷づくり、身支度、チェックアウト、車で移動、カフェで最初のごはん。
午後 カフェで最初のごはん、車で移動、駅で見送り、車で移動、荷物運び、車で移動、歩いて移動、家着、今でまったり・読書・まったり・睡眠、台所でおやつ、居間で読書・まったり、荷物の片付け、台所で料理。
夜 居間で晩ごはん、台所でカフェタイム・洗い物、身支度、車で移動、スーパーで探し物、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、家着、荷物の片付け、お風呂、居間でストレッチ・まったり、台所で食器の片付け・パソコン仕事・夜食・まったり・洗い物、就寝( 23:44 ) 。
最初のごはん 野菜たっぷりのカレー @ファームプラス
おやつ 白ごはん、麹南蛮 @盛岡の家
晩ごはん 白ごはん、味噌汁 ( 人参・玉ねぎ・油揚げ )、麹南蛮 @盛岡の家
カフェタイム 珈琲 ( マイルドカルディ ) @盛岡の家
夜食 カップラーメン、白ごはん、麹南蛮 @盛岡の家
Remember the World 5th season
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Chapter.YU-29
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2019/09/24〜2019/09/27
Next destination
東京都中央区 – CHUO/TOKYO/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニ スキナコトヲ スキナトコロデ、
という生き方。
そんな、自分らしく、
しあわせに過ごしている日々の心の記録、
それが「 くらしノオト 」。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、
しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、
と自分に伝えられること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、
ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけになることを信じて、
自分の中で響いた音を綴っています。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile