【くらしノオト #222 】逆に、場所はどこでもいい。- 2019.09.13

竹原で朝を迎え、土橋で眠りについた１日。

2019/09/13(金)
白露 ( はくろ ) 二十四節気
鶺鴒鳴 ( せきれいなく ) 七十二候　第四十四候

眠りについてから６時間で目が覚めた。途中も数回目覚めたけれど、いつもの睡眠時間は確保できてよかったと思える。広島もすっかり涼しくなり、朝方に足が冷えてタオルケットをかける状況に驚いた。今日は早速、広島市内へ向かう。昼過ぎには出かけるつもり。それまではゆっくり、移動の疲れを癒そうか。

今はこうして竹原の家に居るのだけれど、今の暮らしの中ではよく、自分がどこに居るのかわからなくなる。逆に、場所はどこでもいいと思う自分もいて。自分がここに居る、ということは知っているし、逢いたいと思える人が居る場所であれば、それが竹原であろうとバンコクであろうと、どこでもいいみたい。

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広島市内に辿り着いたらまずは、写真とポストカードを作成するための情報を求め、お店を回った。その結果思ったのが、自分が求めているものは、簡単に手に入れられる場所にはないのかもしれない、ということ。それならばどうするのか。ネットで調べたり、写真や印刷を生業にしている人に尋ねてみようか。

一つのミッションを終え、いつもの通りに向かった。何度ここから、このビルに入ったのだろうか。突き当りを曲がって入口に立つ。エスプレッシーボ。久しぶりにかずきにも出逢えた。元気そう。カウンターの隅で、ビールを飲みながらパソコン仕事を進める。いつもの空間。どうやら今は、広島に居るみたい。

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猿猴橋の電停で降りると、荒神陸橋の方に向かって歩いた。きみさんとの待ち合わせのお店を探していたのだけれど、珍しく場所を勘違いしていて。そのおかげでぴったり、５分前に到着する。初めてお邪魔するカスコロッソ。ボトムアップ理論を取り入れたお店として、ＳＮＳでの投稿でその存在は知っていた。

退職してフリーになったばかりの、きみさんの近況を聴いていると、なるべくしてなったのだな、と思えた。面白い。Ｓ級ライセンスを取りに行くと話していた頃が懐かしい。あの頃には思いもしなかった道が目の前に現れた、ということ。毎日が劇的に変わり、教員とは違った世界で羽ばたかれることになった。

目覚め　竹原の家。
就寝　酒場ジョージ。

移動　竹原 ⇒ 広島、高速バスかぐや姫号。

午前　起床( 9:11 )、部屋でのんびり・ストレッチ、シャワー、部屋で寝床の片付け・瞑想・荷物の片付け・パソコン仕事。
午後　部屋でパソコン仕事、台所で最初のごはん、高速バスで移動、歩いて移動、カメラ屋で調べ物、歩いて移動、で調べ物、歩いて移動、カフェでパソコン仕事、歩いて移動、路面電車で移動、歩いて移動。
夜　待ち合わせ、イタリアンバルで飲み時間、歩いて移動、車で移動、解散、歩いて移動、バルで飲み時間、歩いて移動、車で移動、解散、酒場で飲み時間、就寝( 2:53 ) 。

最初のごはん　冷やしそうめん＠竹原の家
カフェタイム　瓶ビール ( 一番搾り ) ＠カフェエスプレッシーボ 2nd season
晩ごはん　生ビール ( ハートランド )、石見ポークの自家製生ハム、マルゲリータ、グリルチキン香草風味、シャカシャカ揚げニョッキ、、、、ハイボール、@CASCO ROSSO
カフェタイム　ハイボール、オリーブマリネ＠La Fonta
カフェタイム　ホッピーセット、もつ煮込み、金宮グレープフルーツ、冷酒 ( 醸し人九平次 ) ＠酒場ジョージ

Remember the World ５th season
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Chapter.YU-24
広島県広島市 – HIROSHIMA/HIROSHIMA/JAPAN –
2019/09/13〜2019/09/14
Next destination
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニスキナコトヲスキナトコロデ、
という生き方。