竹原で朝を迎え、土湯温泉で眠りについた1日。
2019/08/20(火)
立秋 ( りっしゅう ) 二十四節気
蒙霧升降 ( ふかききり まとう ) 七十二候 第三十九候
母に送られて竹原駅に辿り着いた。雨だから送ってもらうことを選択して、母の出勤に合わせて家を出たのだけれど、今はそんなに降っていない。きっと、早く家を出た方がよかったのだろう。そんな必然の中で生きている。窓口で盛岡までの乗車券を買い、電車の時間まではしばらく、のんびりと過ごしていた。
竹原駅を出発して、三原駅に向かう。このあと2回乗り継いで、福山駅から新幹線に乗る予定。途中、忠海駅を過ぎた頃から瀬戸内海が窓の外に広がった。あいにくの空模様で海も曇った色をしているけれど、それでもきれいな景色。この景色を見せたいな、って思う人がたくさんいる自分は、幸せなのだと思う。
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新大阪から東京までの新幹線では、ひかりを選ぶことが多い。理由はとても単純で、自由席が多く、のぞみに比べて乗客が断然少ないから。今はもう、車両は700系だし、停車駅は1つか2つ多いだけ。それなので15分程度の違いしかない。のぞみに乗って窮屈に過ごすよりも、ひかりでゆったり過ごしたい。
3人掛けの席にゆったりと座り、パソコン仕事を進めていた。今日は3時間睡眠だったから眠ってしまうかも、とは思っていたけれど、ここまでの睡眠で折り合いがついたか、今のところは眠くない。東海道へ抜けると、窓の外には晴天が広がっていた。いい天気。雨も好きだけれど、晴れは晴れで気分がいい。
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今日は福島まで移動することになった。震災後、自分に何かできることはないかな、と思いつつもなかなかは入れなかった福島県。今となっては、何かとご縁のあるエリア。福島駅に辿り着くと、みちことたっくんに迎えに来てもらって土湯温泉へ。先月にお邪魔して、また今月にもお邪魔することになるなんて。
今夜の晩ごはんはカレー。YUMORI にある共有キッチンでお米を炊いて、カレーを作る。とはいっても自分はサポート係。時折たっくんと遊びつつ、時折みちこのお手伝い。こんな時間も面白い。ご飯が炊けるまでは温泉に浸かり、風呂上りには冷たいビールを。最高じゃん。甘口でもスパイシーで美味しかった。
目覚め 竹原の家。
就寝 YUMORI ONSEN HOSTEL。
移動 竹原駅 ⇒ 三原駅 ⇒ 糸崎駅 ⇒ 福山駅、JR呉線・山陽本線。福山駅 ⇒ 新大阪駅 ⇒ 東京駅、山陽・東海道新幹線。東京駅 ⇒ 大宮駅、JR。大宮駅 ⇒ 郡山駅、東北新幹線。郡山駅 ⇒ 福島駅、JR東北本線。福島駅 ⇒ 土湯温泉、自動車。
午前 起床 ( 5:55 )、部屋でまったり・ストレッチ・寝床の片付け、シャワー、部屋で荷造り・瞑想・身支度、車で移動、駅でまったり、電車で移動・まったり・睡眠・まったり、乗り換え、電車で移動、乗り換え、電車で移動・まったり・読書、乗り換え、新幹線で移動・スマホで作業・パソコン仕事、乗り換え、新幹線でパソコン仕事。
午後 新幹線でパソコン仕事・睡眠・パソコン仕事、乗り換え、立ち食いそば屋でおやつ、電車で移動・読書・まったり。
夜 本屋で探し物、ベンチでまったり、待ち合わせ、車で移動、コンビニで買い物、車で移動、宿泊先着、共有キッチンで料理、温泉、ライブラリーで晩ごはん・まったり、共有キッチンで洗い物、ブースでまったり・睡眠・まったり、就寝 ( 1:24 ) 。
最初のごはん おにぎり ( 梅干し・ミニハンバーグ )、アスパラベーコン、目玉焼き、こんにゃくの @新幹線内
カフェタイム かけそば @郡山幹線そば処
晩ごはん 缶ビール ( 赤星ラガー )、カレーライス、玉子豆腐 @YUMORI ONSEN HOSTEL ライブラリー
Remember the World 5th season
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Chapter.YU-16
福島県福島市 – FUKUSHIMA/FUKUSHIMA/JAPAN –
2019/08/20〜2019/08/21
Next destination
宮城県仙台市 – SENDAI/MIYAGI/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニ スキナコトヲ スキナトコロデ、
という生き方。
そんな、自分らしく、
しあわせに過ごしている日々の心の記録、
それが「 くらしノオト 」。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、
しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、
と自分に伝えられること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、
ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけになることを信じて、
自分の中で響いた音を綴っています。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile