竹原で朝を迎え、竹原で眠りについた1日。
2019/08/19(月)
立秋 ( りっしゅう ) 二十四節気
蒙霧升降 ( ふかききり まとう ) 七十二候 第三十九候
ひさしぶりに逢う、同級生との時間。ゆきが仕事の前に竹原に来てくれて、一緒に的場に向かった。高校の頃からのご縁で、今の暮らしを始めてからも変わらず、連絡を取り合っている友人。学生時代から身近に接していた人たちには割と、避けられている感じがあるから、存在に寄り添ってもらえてありがたい。
先日、竹原の家に着いた時に昔の写真を漁っていると、最後の体育祭で一緒に撮った写真を見つけた。懐かしくて、その写真を撮ってゆきに送っていた。2人とも若い。そして、言葉にできない葛藤を抱えていた。それらが、今のこのタイミングにぴったり合って。それがまた、前に進むきっかけになったみたい。
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雨の音が聞こえてくる。そのおかげもあって今日は、少し涼しくはある。いつもならば午後の暑さに悶絶しながら過ごしてきたけれど、今日はまだ穏やかに暑さを感じながら、この部屋で過ごすことができている。そんな中、横になって本を読んでは眠り、目覚めては本を読むという、至福の時間を過ごしていた。
出発の直前はいつも、モヤモヤとした気持ちに包まれる。盛岡まで3日間の予定を考えると、現時点でお金が足りていない。それでも自分が望む未来へ進みたいのか、いつも試されている感覚がある。それならばお金を稼げばいいのだけれど、お金が足りていない中で見出す何かが、まだ自分に必要なのだと思う。
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いつの間にか眠っていた。晩ごはんを食べ終えてから部屋に上がり、少し横になろうと思っていたら、気がつくとこんな時間になっていた。今日は竹原で過ごす最後の夜。もう1度くらいは顔を出すと約束をしていたから、準備をしてヒロハウスに向かおうか。結果的ではあるけれど、ちょうどいい時間ではある。
自転車を押して外に出ると夜風がとても涼しくて、きれいに眠気を取り除いてくれた。そして風に向かって走り始める。向かい風はしんどいけれど、高く飛び上がるには必要なもの。追い風では前に進んでいくだけだから。何かを始めた時にいつも味わっていた感覚を思い出した。そうか、自分は明日旅立つのか。
目覚め 竹原の家。
就寝 竹原の家。
午前 起床( 8:19 )、部屋でまったり・ストレッチ、シャワー、部屋でストレッチ・寝床の片付け・瞑想・パソコン仕事・身支度、歩いて移動、コンビニで待ち合わせ、車で移動、海で対話、車で移動、家着、台所で最初のごはん。
午後 台所で洗い物、部屋でまったり・読書・睡眠・読書・睡眠・まったり・パソコン仕事。
夜 部屋でパソコン仕事、台所で晩ごはん、部屋でまったり・睡眠・身支度・寝床の準備、自転車で移動、喫茶店で飲み時間、自転車で移動、家着、シャワー、部屋でストレッチ・動画鑑賞・まったり、就寝( 2:33 ) 。
最初のごはん 夏野菜のカレーライス @竹原の家
晩ごはん 缶ビール ( スーパードライ )、ズッキーニのチーズ焼き、ミニハンバーグ、焼きなす、オクラもやし、豚の照り焼き、三分づきごはん、冷やしそうめん @竹原の家
カフェタイム ジントニック、ピザパン、ウィスキーの水割り、ローストビーフ @ヒロハウス
Remember the World 5th season
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Chapter.YU-15
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
2019/08/17〜2019/08/21
Next destination
宮城県仙台市 – SENDAI/MIYAGI/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニ スキナコトヲ スキナトコロデ、
という生き方。
そんな、自分らしく、
しあわせに過ごしている日々の心の記録、
それが「 くらしノオト 」。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、
しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、
と自分に伝えられること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、
ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけになることを信じて、
自分の中で響いた音を綴っています。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile