【くらしノオト #185 】自分の多様な世界観を眺めるには。- 2019.08.07

竹原で朝を迎え、竹原で眠りについた１日。

2019/08/07(水)
大暑 ( たいしょ ) 二十四節気
大雨時行 ( たいうときどきふる ) 七十二候　第三十六候

夏の土用の終わりの日。早いもので、明日には立秋を迎える。暦の上ではもう秋。でもまだ、残暑とも言えない夏真っ盛りの空であり、気温であり。そんな中にも、秋を見つけられるのかもしれない。無いと思えば無いし、あると思えばある。自分がどう世界を眺めるのかによって、見えてくるものは変わるから。

陽の光を浴びた瓦はもう、しっかりと焼けていて、その熱がきちんと部屋まで伝わってきていた。次の冬こそは、天井裏に断熱材を敷き詰めたい。そうすれば、少しは変化があるだろうから。そう思いながら、何年の月日が流れたのだろうか。言うだけ言って実行しないのであれば、必要のないことなのだと思う。

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パソコン仕事を進めつつも、立夏から日々をぼんやりとふり返る。今考えると、５月の始まりの頃はまだ、心の中では不安の方が大部分を占めていたと思う。晴れやかな部分はあったけれど、今ほど自分を信頼できていなかった。でも、盛岡で出逢った人たちと飲みながら話した中で、晴れていったものがある。

自分の多様な世界観を眺めるには、多様な人たちと接するのが１番いい。良し悪しではなく、相手の想いをわかろうとしながら。そうすれば、自分の中にある何かもわかってくる。そして、６月の仙台や７月からの移動で出逢った人たちが、自分の心を晴らせてくれた。そんな身近な人たちの存在に、心から感謝。

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リアルタイムで観られなかった、サンフレの試合をスマホで流していた。ここ最近は調子よく、７試合負けなしという結果が出ている。城福監督がよく口にする、敵は自分自身、ということが結果につながっているのだろうか。僕らが生きる人生も結局はそういうもの。誰かではなく、自分自身に克つ必要がある。

昨日の自分よりも今日の自分が、今日の自分よりも明日の自分が。誰かと比べることは不要で、過去や未来の自分と比べながら、毎日をよりよく生きていくことなのだと思う。誰かと競いたいのであれば、スポーツのようにお互いが合意した明確なルールで、フェアに競えばいい。競うことも時には必要だから。

目覚め　竹原の家。
就寝　竹原の家。

午前　起床( 7:00 )、部屋でまったり・ストレッチ・寝床の片付け・瞑想・動画鑑賞・アナログ仕事・パソコン仕事。
午後　台所で最初のごはん、部屋でパソコン仕事・読書・昼寝、台所でパソコン仕事・おやつ・パソコン仕事、部屋で動画鑑賞。
夜　部屋で動画鑑賞・パソコン仕事、台所で晩ごはん・洗い物、部屋で動画鑑賞・読書・サッカー観戦・パソコン仕事・まったり、シャワー、部屋で寝床の準備・ストレッチ・映画鑑賞、台所でおやつ、部屋で読書・まったり、就寝( 3:40 ) 。

最初のごはん　夏野菜のハヤシライス、きゅうりのわさび漬け、プチトマト＠竹原の家
おやつ　クーリッシュバニラ＠竹原の家
晩ごはん　お好み焼き、かぼちゃとじゃが芋のサラダ、そうめん瓜の酢の物、きゅうりのわさび漬け＠竹原の家
おやつ　きゅうり、プチトマト＠竹原の家

Remember the World ５th season
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Chapter.YU-11
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
2019/08/05〜2019/08/08
Next destination
広島県広島市 – HIROSHIMA/HIROSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニスキナコトヲスキナトコロデ、
という生き方。