【くらしノオト #155 】ここで一緒にお酒が飲みたい。- 2019.07.08

盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた１日。

2019/07/08(月)
小暑 ( しょうしょ ) 二十四節気
温風至 ( あつかぜいたる ) 七十二候　第三十一候

昨日はバスの中でしっかり眠ったし、６時台には目覚めるかなとは思っていたのだけれど、こんな時間になってしまった。その分、ここ３日間で足りていなかった睡眠の補填はできたということなのだろう。また月曜日が始まった。出発に向けてのカウントダウンも始まった。タイミングに向けて人事を尽くそう。

いつも通り、ストレッチから始めた。今朝はわりと肌寒い。身体を伸ばした後は珈琲を淹れて、買ってきたばかりのカウンターチェアに腰掛ける。これまでは調理台、もしくは立ち飲みテーブルとして活用してきたから、また世界が変わる。誰か、うちに泊まりに来ないだろうか。ここで一緒にお酒が飲みたい。

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昼ごはんの洗い物を済ませると、珈琲を淹れて居間へと向かった。午後はカンターではなく、畳に座って過ごそうと思って。家の中でもこんな風に、気分に応じて環境を変えられるのがいい。あとは、洋室に作業台を置いて、広々と仕事ができる環境を整えたい。そこで、オンラインで対話をするのもいいと思う。

座卓に肘をつくようにして本を読み、珈琲を飲んでいた。読んでいるのは相変わらず、北方三国志。今はその３巻を読んでいるところ。ハードボイルド、というスタイルと、エピソードごとに主観となる人物が変わることが、自分にとってとても読みやすいのだと思う。やはり自分は、飽き性なのかもしれない。

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今日の晩ごはんは焼き鮭の予定で、冷凍していた鮭を冷蔵庫に移して解凍しておいた。それに加えて、辛いものが食べたい、という妻のリクエストでガパオも作られることになった。常備してあるものの一つである、タイで作られたバジルペースト。辛いものが食べたい時、とても簡単にその想いを叶えてくれる。

いつも通り、台所がタイの香りになった。この瞬間が好きでもある。嗅覚がきっかけになって、バンコクで過ごした日々を思い出す。自分にとって１番、海外で馴染みのある国であり、馴染みのある街。次はいつ、あの街で過ごせるのだろうか。そんな日を愉しみに、日本とタイのコラボな晩ごはんをいただこう。

目覚め　盛岡の家。
就寝　盛岡の家。

午前　起床( 7:56 )、ストレッチ、まったり、ストレッチ、寝床の片付け、瞑想、読書、カフェタイム、落書き、パソコン仕事、最初のごはん。
午後　読書、まったり、パソコン仕事、身支度、歩いて移動、スーパーで買い物、歩いて移動、家着、料理、昼ごはん、洗い物、カフェタイム・読書、パソコン仕事。
夜　パソコン仕事、晩ごはん、洗い物、カフェタイム、まったり、読書、お風呂、ストレッチ、パソコン仕事、まったり、読書、まったり、就寝( 0:39 ) 。

カフェタイム　珈琲 ( fulalafu 夏のブレンド ) ＠盛岡の家
最初のごはん　白ごはん、味噌汁 ( 豆腐、キャベツ、油揚げ )、茄子とピーマンの甘味噌炒め＠盛岡の家
昼ごはん　正麺旨塩味野菜炒めのせ＠盛岡の家
カフェタイム・読書　珈琲 ( fulalafu 夏のブレンド ) ＠盛岡の家
晩ごはん　白ごはん、味噌汁、焼き鮭、豚ひき肉となすのガパオ＠盛岡の家
カフェタイム　珈琲 ( fulalafu 夏のブレンド ) ＠盛岡の家

Remember the World ５th season
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Chapter.YU-03
岩手県盛岡市- MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2019/07/07〜2019/07/17
Next destination
福島県福島市- FUKUSHIMA/FUKUSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニスキナコトヲスキナトコロデ、
という生き方。