【くらしノオト #134 】普段は歩くことのない道。- 2019.06.17

盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた１日。

2019/06/17(月)
芒種 ( ぼうしゅ ) 二十四節気
梅子黄 ( うめのみきばむ ) 七十二候　第二十七候

また月曜日が始まった。そして今日から、コパアメリカも始まる。明日の朝には日本の初戦があるから、珍しく朝の予定が埋まることになった。朝からサッカーを眺めるなんて、海外での大会が開催されていることを実感させてくれる。妻と息子を見送った後から特集を眺めて、ますますその気になってしまった。

お腹が空いたので最初のごはんを準備した。ゴールデンカムイを流しながらゆっくり食べる。その中で火と水のＣＧを見てアニメの技術の進歩に驚いた。それに、アイヌの文化にも触れることがなんとなく嬉しい。知らない世界を知れることに喜びを感じるし、日本の中で紡がれてきた文化についても興味がある。

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北方水滸伝を読んでいた。図書館などで見かけた時に少しずつ読み直してきたのだけれど、先日３巻まで購入したことで一気に読み進めているところ。北方水滸伝を読むのは２回目で、前回よりも断然、物語が自分の中に入ってくる感じがある。そして文中にある、志、という言葉が何度も何度も胸に響いてきた。

横になって本を読んでいると、そのまま眠っていた。そして、眠りから目覚めると足先が冷たい。雨は降らないけれど、梅雨時期に訪れる寒さに凍えかかっていた。衣替えをしてしまった後に寒さを感じるような寂しさ、そんなシーンが昔読んだ漫画にあった。自分を温めてくれるものがない、という描写だった。

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夕方に差し掛かる頃、最寄りの郵便局へ向かった。始まりはいつも歩く道と同じだけれど、まっすぐに通り抜けることができないから、普段とは違う道を縫うように歩いて、東側に抜けていくことになる。普段は歩くことのない道で見かけるものは、車から見るものとは違っていて、新鮮な気持ちにさせてくれる。

ミッションを終えて帰路に就いた。そういえば、郵便局の先にある居酒屋が気にはなる。でも、ネット上にはほぼ情報がなく、今のところはまだ突撃してみようという気分にはなっていない。何か惹かれるものがあれば、すぐにでも突撃するのだと思うけれど。これまでもそうやって、自分の世界を広げてきた。

目覚め　盛岡の家。
就寝　盛岡の家。

午前　起床( 7:50 )、ストレッチ、寝床の片付け、動画鑑賞、最初のごはん、読書、まったり、読書。
午後　おやつ、読書、睡眠、瞑想、パソコン仕事、洗い物、歩いて移動、郵便局で発送、歩いて移動、家着、料理、パソコン仕事。
夜　まったり、晩ごはん、洗い物、寝床の準備、まったり、お風呂、ストレッチ、まったり、読書、就寝( 0:57 ) 。

最初のごはん　白ごはん、味噌汁、えのきのしょうゆ煮＠盛岡の家
おやつ　白ごはん、豚ひき肉と茄子のガパオ＠盛岡の家
晩ごはん　白ごはん、味噌汁＠盛岡の家

Remember the World ４th season
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Chapter.YU-19
岩手県盛岡市- MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2019/06/03〜2019/07/06
Next destination
宮城県仙台市- SENDAI/MIYAGI/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニスキナコトヲスキナトコロデ、
という生き方。