盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2019/06/07(金)
芒種 ( ぼうしゅ ) 二十四節気
蟷螂生 ( かまきり しょうず ) 七十二候 第二十五候
相対性からの脱却、という言葉が頭に浮かんだ。春が好きだけれど冬が嫌いなわけではない、そんなセリフを漫画の中で目にしたのがきっかけ。相変わらず自分は、漫画から大切なことを受け取ることが多い。今でもいろんなセリフが、自分の想いを支えてくれている。それに、自分の倫理観は漫画で形成された。
例えば、美味いの反対は不味い。でも、そもそもこの世界にはいろんな美味しさがある。これは美味しい、これは不味いと割り切れるものではない。少なくとも自分にとっては。それぞれの味や良さに目を向けられる方が、この先の世界では生きやすいのだとも思う。だからまずは、あるものに目を向けること。
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fulalafu で珈琲豆を買うようになってから、焙煎からの日数というものを気にするようになった。ここ最近はいつも、午前中に電話で注文しておいて、午後に散歩がてらお店に受け取りに行くのだけれど、ここではその間に焙煎しておいてくれる。それなのでいつも、焙煎したての豆を家に連れて帰ることになる。
詳しいことはわからないのだけれど、淹れる時の豆の膨らみ方に違いがあって、焙煎してから時間が経った豆だとこんな風にはならない。自分の淹れ方の良し悪しを差し引いたとしても、この目に見える違いは驚いた。そんな風に違いがあるから、自分たち人間は知ることができる。違いは大切。間違いではない。
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小学生の頃、近所の商店で買ったホワイトというアイスをよく食べていた。確か、当時は50円だっただろうか。徒歩1分ほどのお店でアイスを買って帰り、風がよく通り抜ける離れで食べていた。土間と庭に囲まれた離れにその容器をゴミ箱に放置しておくと、どこからともなく蟻がゴミ箱に向かって列をなす。
最近、自分用として家の冷凍庫に置いてあるアイスは練乳しぐれ。子供の頃によく食べていたアイスに練乳が加わったもの。それを食べる時にはいつも、子供の頃を思い出す。自分が歩いて行ける範囲の小さな世界で精一杯生きていた。それが今はこんなにも広がって。でも、変わらない何かがあるのだとも思う。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 起床( 8:05 )、ストレッチ、身支度、寝床の片付け、ごみ出し散歩、洗濯物干し、ストレッチ、まったり、瞑想、洗い物、最初のごはん、パソコン仕事、料理、パソコン仕事。
午後 パソコン仕事、料理、昼ごはん、睡眠、まったり、カフェタイム、パソコン仕事、身支度、車で移動、子ども用品店で探し物。
夜 お店で買い物、フードコートで晩ごはん、お店で探し物、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、家着、おやつ、まったり、部屋の片付け、お風呂、ストレッチ、パソコン仕事、洗い物、まったり、就寝( 1:45 ) 。
最初のごはん 味噌汁 @盛岡の家
パソコン仕事 缶ビール ( ホワイトベルグ )、もやし炒め @盛岡の家
昼ごはん 正麺 旨塩味 @盛岡の家
カフェタイム 珈琲 ( fulalafu 鉈屋ブレンドⅡ ) @盛岡の家
晩ごはん から揚げマウンテン定食 @とり専門店 鳥さく イオン盛岡南店
おやつ 練乳しぐれ @盛岡の家
Remember the World 4th season
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Chapter.YU-19
岩手県盛岡市- MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2019/06/03〜2019/06/19
Next destination
福島県福島市- FUKUSHIMA/FUKUSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニ スキナコトヲ スキナトコロデ、
という生き方。
そんな、自分らしく、
しあわせに過ごしている日々の心の記録、
それが「 くらしノオト 」。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、
しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、
と自分に伝えられること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、
ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけになることを信じて、
自分の中で響いた音を綴っています。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile