盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2019/05/30(木)
小満 ( しょうまん ) 二十四節気
紅花栄 ( べにばな さかう ) 七十二候 第二十三候
fulalafu に珈琲豆を買いに出かけた。紺シャツの袖を2回折り、サンダルを履いて歩く。サンダルを履ける季節は、歩いていて気持ちがいい。沖縄やアジアで過ごしている時のような、解放感を味わえる。そういえば、鎌倉にも行きたいな。友人がサーフィンしているのを眺めながら、浜辺でビールを飲みたい。
店内は少し穏やかで、自分しかお客はいなかった。でも、予約の豆は前回お邪魔した時の何倍も並んでいる。焙煎したての豆を受け取りソファに腰掛け、パソコン仕事を進めながら珈琲を待った。時間がある、という特権。ここはカフェではない。ここで珈琲を飲めるのは、豆を焙煎してもらった時だけになる。
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ここ数年、家で日本酒を飲む時は汁椀で飲むのが基本になった。細重酒店のもっきりのようにビアグラスに注ぐのもアリだけれど、北方三国志や北方水滸伝に登場する人たちがやっていたように、ぐいっと飲みたい想いがある。手に椀を持って背筋を伸ばして飲む。物語から受け取る飲み方は、そんな印象がある。
背中が伸びるようになってから、もう6年ほど経った。瞑想の先生を紹介してもらい、その時の瞑想で引き寄せてしまった想いを手放すことができた。首や背中にごまんと付いていたよ、そんな先生の言葉が今も印象に残っている。その日から簡単に背中を伸ばせるようになった。世の中では、そんなこともある。
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大玉の玉ねぎをみじん切りにすると、なかなかすごい量になった。きちんと炒められるのか、ちょっと心配ではある。深型のフライパンに入れると、半分以上が玉ねぎになった。炒めていると量は減るだろうけれど、他の具材を入れるとどんな風になるのだろうか。でもそんなことは、やってみないとわからない。
炒めていると水が出てきて、煮込んでいるかのようになった。面白い。これが新玉ねぎの力なのだろうか。いつもより長期戦になることを覚悟し、フライパンを放置しつつ旅立ち前日のカレー作りを続ける。完成したら、カレーのあたまを肴にしてビールを飲もう。そう考えると、待つのも愉しくなってきた。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 起床( 8:09 )、身支度、車で移動、コンビニで立ち読み、車で移動、家着、まったり、読書、最初のごはん、読書、寝床の片付け、ストレッチ、瞑想、読書。
午後 昼ごはん、読書、まったり、読書、睡眠、身支度、歩いて移動、珈琲屋で買い物、カフェタイム、歩いて移動、ドラッグストアで買い物、スーパーで探し物、歩いて移動、スーパーで買い物、歩いて移動、家着、洗い物、まったり、パソコン仕事。
夜 パソコン仕事、晩ごはん、洗い物、カフェタイム、荷造り、お風呂、ストレッチ、読書、料理、パソコン仕事、飲み時間、読書、洗い物、就寝( 1:32 ) 。
最初のごはん 味噌汁 @盛岡の家
昼ごはん 月見うどん、ふりかけごはん @盛岡の家
カフェタイム 珈琲 ( 夏のブレンド ) @fulalafu
パソコン仕事 ひや酒 ( 北あきた にごり酒 ) @盛岡の家
晩ごはん 白ごはん、味噌汁、納豆、こんにゃくの炒り煮、ほうれん草 @盛岡の家
飲み時間 缶ビール ( ホワイトベルグ )、チキンカレーのあたま @盛岡の家
Remember the World 4th season
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Chapter.YU-17
岩手県盛岡市- MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2019/04/24〜2019/05/31
Next destination
宮城県仙台市- SENDAI/MIYAGI/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニ スキナコトヲ スキナトコロデ、
という生き方。
そんな、自分らしく、
しあわせに過ごしている日々の心の記録、
それが「 くらしノオト 」。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、
しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、
と自分に伝えられること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、
ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけになることを信じて、
自分の中で響いた音を綴っています。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile