【くらしノオト #098 】僕らは体験を糧にできる。- 2019.05.12

盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた１日。

2019/05/12(日)
立夏 ( りっか ) 二十四節気
蚯蚓出 ( みみずいずる ) 七十二候　第二十候

昨夜の飲みで酒と人に疲れたのか、目覚めたのは１０時前だった。起き上がる前にそのまま、身体を伸ばしたり、足を抱えてみたり、身体をひねってみたり。まだ数日でしかないけれど、朝と夜のストレッチで身体が緩んできている実感がある。やった分だけ成果はあがるもの。このまま身も心も緩めていこう。

寝床を片付けると、しばらくはまったりと。息子は今日も元気に何かを喋りながら、忙しそうに動いている。妻は作り置きのおかずを作っている。自分はパソコン仕事でも進めようか、と思いつつ、そのまま過ごしていた。今日はスイッチが入らない。そんな日もアリだけれど、事前に察知できる自分でありたい。

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今日はとても悔しい逆転負けだった。決めるべき時に点を取らなければ、サッカーの女神は罰を与えるという。実際に神は、罰を与えることはないのだろうけど。守備時にボールを奪った後のビルドアップの部分など、終盤まで点を取られなかったのは相手のミスであり、運が良かっただけのこと。これで４連敗。

切り替えて次に目を向けよう。過ぎたことを変えることはできないから。でも僕らは体験を糧にできる。だから次に活かすこと。自分の中の怖れを取っ払い、未来を信じること。そしてそれに向かって精一杯、人事を尽くすこと。それを今のメンツで行えば、世代交代が大きく踏み出せることになるのだと思う。

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目覚めると鶏餃子を作り始めた。晩ごはんには間に合わないかも。餃子を作るのはひさしぶり。包むのに慣れてきた頃に終わるのだろうけれど、それでも自分の糧にはなる。次に作る時の感覚が数ミリほどは核心に近づいているだろうから。これの何倍の量を毎日作り続けている人には到底及ばないだろうけれど。

そんな餃子のプロたちのことを思い浮かべると、あることに気がづいた。彼らが注文されてから餃子を包んでいるように、包んでは焼いてを繰り返せばいい。自分の中では大きな発見。餃子を作る時は皮があるだけ包みきっていたけれど、必要な分だけ包めばいい。これで今夜、息子にも食べさせることができる。

目覚め　盛岡の家。
就寝　盛岡の家。

午前　起床( 9:43 )、ストレッチ、寝床の片付け、まったり。
午後　最初のごはん、洗い物、身支度、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、家着、サッカー観戦、まったり、読書、睡眠、料理。
夜　料理、部屋の片付け、お風呂、ストレッチ、料理、晩ごはん、洗い物、料理、洗い物、洗濯物干し、読書、就寝( 1:19 ) 。

最初のごはん　白ごはん、味噌汁、納豆、玉子焼き＠盛岡の家
サッカー観戦　缶ビール ( ホワイトベルグ ) ＠盛岡の家
晩ごはん　缶ビール ( 黒ラベル )、鶏餃子、餃子の皮スープ、白ごはん、味噌汁＠盛岡の家

Remember the World ４th season
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Chapter.YU-17
岩手県盛岡市- MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2019/04/24〜2019/05/21
Next destination
新潟県新潟市- NIIGATA/NIIGATA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニスキナコトヲスキナトコロデ、
という生き方。