【くらしノオト #095 】真ん中の自分に戻るための時間。- 2019.05.09

盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた１日。

2019/05/09(木)
立夏 ( りっか ) 二十四節気
蛙始鳴 ( かえるはじめてなく ) 七十二候　第十九候

いってらっしゃい、と玄関で妻と息子を見送ると、寝室で瞑想を始めた。網戸にした掃き出し窓から、風と一緒に外の音も静かに入ってくる。座布団にあぐらをかいて座り、目の前に音叉とセレナイト、水晶を並べ、手を合わせて目をつぶった。真ん中の自分に戻るための時間。それぞれのチャクラを整えながら。

ここ１年くらい、瞑想の時には東に向いて座るようにしている。自分の中で持国天という存在が大きくなり、その持国天が東を守っているということで向くようになった。それもあって、京都に行くと必ず、東寺の立体曼荼羅に行く。持国天が祀られている場所は少ない。ただ、何でこんなに気になるのだろうか。

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純度１００％のありがとうをカタチにすること、それが自分にとっての錬金術だと思う。資本主義社会につきものの搾取は確かに経済を産むけれど、その副作用が見事にある。それは目に見えるものではないから、人は見て見ぬ振りをしながら生きてきたのかもしれない。でもそれは、すでに限界を超えている。

お金も含めたすべての物はエネルギーで、目に見えない想いを運んでくれる。それなので搾取にはネガティブなエネルギーが運ばれる。そして、そのエネルギーが巡り、ネガティブなエネルギーが世界に蔓延する。だから、相反するエネルギーの巡りが必要になる。ただ、ネガティブなエネルギー＝悪、ではない。

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先日もらって来た麹をタッパに入れて塩をまぶすと、鉄瓶で沸かして冷ましておいた水を注いだ。先日手に入れた麹を使って塩麹を作ってみる。こんな風に、自分で調味料を作ることに憧れてきた。あとは毎日１度、空気を入れるために混ぜるだけ。１週間から２週間で出来あがるみたい。その日がとても愉しみ。

醤油や味噌を作ることにも憧れる。自分が日々食べるものを自分で作ることに、憧れを持ってしまうみたい。ただ、いつも同じ場所にいることを望んでいるわけではないから、田んぼや畑を持つのは違うのかもしれない。やってみないとわからないけれど。それでも、食べることを大切にしながら暮らしていく。

目覚め　盛岡の家。
就寝　盛岡の家。

午前　起床( 6:50 )、ストレッチ、まったり、寝床の片付け、身支度、車で移動、コンビニで立ち読み、車で移動、家着、片付け、まったり、瞑想、最初のごはん、まったり、睡眠、洗い物、カフェタイム、パソコン仕事。
午後　パソコン仕事、料理、昼ごはん、まったり、読書、睡眠、洗い物、料理。
夜　料理、晩ごはん、洗い物、寝床の準備、まったり、お風呂、ストレッチ、読書、料理、就寝( 23:00 ) 。

最初のごはん　白ごはん、味噌汁、鶏むね肉の照り焼き、牛バラと春菊の炒め物、もやしとほうれん草のナムル、ジャーマンポテト＠盛岡の家
カフェタイム　珈琲 ( fulalahu 春のブレンド ) ＠盛岡の家
昼ごはん　鶏肉ときのこ入り月見うどん＠盛岡の家
読書　レッドアイ＠盛岡の家
料理　ひや酒 ( 北あきたにごり酒 ) ＠盛岡の家
晩ごはん　ひや酒 ( 北あきたにごり酒 )、白ごはん、味噌汁、えのきのしょうゆ煮＠盛岡の家

Remember the World ４th season
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Chapter.YU-17
岩手県盛岡市- MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2019/04/24〜2019/05/16
Next destination
新潟県新潟市- NIIGATA/NIIGATA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニスキナコトヲスキナトコロデ、
という生き方。