【くらしノオト #096 】心穏やかに丁寧に。- 2019.05.10

盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた１日。

2019/05/10(金)
立夏 ( りっか ) 二十四節気
蛙始鳴 ( かえるはじめてなく ) 七十二候　第十九候

サンダルを履いてごみ出し散歩に出かけた。日向はもう暖かくて、今日も靴下を履くことなく過ごすことができそう。家に戻って妻と息子を見送ると、瞑想を始める。できれば息子が起きる前には終わらせておきたいのだけれど、いつもより早く起きれた今朝はなんと、それよりも更に早く、息子は起きていた。

今朝はお腹にやや張りがある。それなのでまずは珈琲を飲もうかと。珈琲を淹れる流れで、もう一息つきたい。心穏やかに丁寧に、そんな自分であることを目指している。言い換えると、真ん中の自分で、大切なことを大切にしながら生きること。そんな自分を今を生きることができれば、より愉しいのだろうな。

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スーパーの帰り道。普段は歩かない３９６号線の歩道を歩いて戻った。その途中にある桜並木はもうすっかり、新緑のきれいな葉を携えている。春から夏へと向かう準備が進んでいた。こういう時間が大事なのだと思う。地に足をつけながらゆっくり、判断を保留した状態で思考を流す。そんな歩く瞑想の時間。

家に戻る前にもう１軒、最寄りのスーパーにも寄った。ついでに、常備品の価格を確認する。同じものならば安い方で買う。２軒が近くにあるということを活かして、エネルギーを抑えて必要なものを手に入れること。店の雰囲気、特に店員さんの接し方が違うから、値段だけで一概に言えるわけではないけれど。

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ここ最近は３０回以上噛むようにしている。そのおかげもあり、たくさん食べることはなくなった。その分時間はかかるけれど、そんな時間を愉しめる自分でもありたい。３０回以上噛むことは子供の頃から言われてきたこと。でも、三日坊主にも至ることなく元に戻ってきた。自分は食べるのが早い方だと思う。

そんな人生を送ってきたのだけれど、今は口に食べ物を運ぶと箸を持った手を机に置く。そんな食事は今回の人生の中では味わったことがないから、新鮮で不思議な気分。正直、まだ慣れてはいないけど。でもこれを３週間ほど続けていれば、習慣化するはず。３週間後にはどんな自分になっているのか、愉しみ。

目覚め　盛岡の家。
就寝　盛岡の家。

午前　起床( 6:16 )、ストレッチ、洗濯物干し、寝床の片付け、身支度、洗い物、ごみ出し散歩、片付け、瞑想、カフェタイム、パソコン仕事、最初のごはん、まったり、読書、睡眠。
午後　睡眠、読書、洗い物、洗濯物たたみ、片付け、身支度、パソコン仕事、歩いて移動、スーパーで買い物、歩いて移動、スーパーで買い物、歩いて移動、家着、片付け、料理、パソコン仕事。
夜　パソコン仕事、まったり、晩ごはん、洗い物、まったり、お風呂、ストレッチ、まったり、パソコン仕事、まったり、就寝( 23:47 ) 。

カフェタイム　珈琲 ( fulalafu 春のブレンド ) ＠盛岡の家
最初のごはん　白ごはん、味噌汁、鶏肉の甘酢あん、ほうれん草、えのきのしょうゆ煮、卵かけごはん＠盛岡の家
パソコン仕事　ひや酒 ( 廣喜純米酒磨き七割、北あきたにごり酒 )、ネギと油揚げの出汁煮＠盛岡の家
晩ごはん　白ごはん、味噌汁、きくらげの玉子炒め、もやしのナムル、人参とツナのしりしり、鶏肉の甘酢あん、ほうれん草＠盛岡の家
パソコン仕事　缶ビール ( ホワイトベルグ )、ポテトチップスうすしお＠盛岡の家

Remember the World ４th season
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Chapter.YU-17
岩手県盛岡市- MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2019/04/24〜2019/05/16
Next destination
新潟県新潟市- NIIGATA/NIIGATA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニスキナコトヲスキナトコロデ、
という生き方。